環境教育方針
当社は、VISION2030において「日本中のクリエイターの力で、気候変動・人口減少を中心とした社会課題解決へ貢献し、持続可能社会への変革をリードする」ことを掲げています。VISION2030の実現に向けて、全社員およびステークホルダーに向けた環境教育を実施しています。
脱炭素DXを牽引する「人」の育成
企業の脱炭素化支援や自社の環境活動を推進する上で、核となる専門人材の育成と全社員のGXリテラシー向上に力を入れています。
GX人材育成プログラム
◆GX人材育成・輩出(3カ年で1,000人輩出)
メンバーズでは、デジタルスキルとサステナビリティ経営に関するGXリテラシーを有した「脱炭素DX人材」の育成・輩出を進めています。独自プログラムやスキル定義を通じて、3カ年で1,000人のGX人材の育成・輩出を目指しています。
社内文化醸成と意識浸透
◆Social Value Meeting
(1)Social Value Award<br>年に一度、会社創立の日に合わせて全国拠点の全社員が集合し、VISION2030の実現に向けた取り組み・活動について、事前エントリーから選出された方々が取り組みについての想い、プロセス、成果についてプレゼンテーションを行います。当日は社員投票も含め全社員に最も共感された取り組みを表彰します。
(2)ワークショップ
プレゼンテーションを聞いて感じたことを基に業務を通して未来に対してどのような社会的価値を発揮していきたいか、そのためにどのようなことを宣言したいかを話し合うワークショップを実施します。
プレゼンテーションを聞いて感じたことを基に業務を通して未来に対してどのような社会的価値を発揮していきたいか、そのためにどのようなことを宣言したいかを話し合うワークショップを実施します。
社会・ステークホルダーとの共創
社内にとどまらず、顧客企業や社会全体に対して、脱炭素やサステナビリティに関する知見の共有や啓発活動を行っています。
顧客・パートナーとの共創
◆メンバーズユーザー会
顧客企業同士の有益なネットワーキング、脱炭素・SDGs・CSV事例の創出、経営・マーケティングに関する情報提供を目的とした、視察・勉強会イベントを継続的に実施しています。
【2025年 開催実績例①】 他業種とも理解を深め、お客さまと共に脱炭素・CSVを加速させるための事例やお客さま企業の相互ネットワーキングの場を創出。
- 参加企業業種: メーカー、交通、金融、食品、通信、小売、IT、教育、化学など
ユーザー会東京会合2025ダイジェスト動画

【2025年 開催実績例②:宮古島 再エネ活用モデル視察】 日本最先端の再エネ活用地域・宮古島における、企業・自治体・住民のWin-Winなモデルを、CSV推進企業との社会課題解決に向けた共創の参考とするため、視察会を実施。
- 参加企業社数: 10社(※当社除く)
- 参加企業業種: 再生エネルギー、飲料、衣料、畜産、メーカー、交通、金融、ITなど

社会へのナレッジ発信
◆『Members+脱炭素DXレポート』の公開
脱炭素DX領域の先進事例研究・ソリューション開発などを行う「脱炭素DX研究所」より、ビジネスモデルとライフスタイルの変革を促すコンテンツを定期的に掲載。有識者へのインタビューから、事例紹介、専門知識の解説、メンバーズの取り組みまで、サステナブルに役立つ情報を発信しています。
https://note.members.co.jp
https://note.members.co.jp
◆『日本企業のサーキュラーエコノミー実態調査2025』を公開
リニア型経済モデルが限界を迎え、自然の再生と経済成長を両立させる新たな経済システムであるサーキュラーエコノミー(循環型経済)への移行が求められる中、日本企業のサーキュラーエコノミーの取り組み実態について、調査を実施し、結果を公開しました。
(関連ニュース:https://www.members.co.jp/company/news/2025/1127)
(関連ニュース:https://www.members.co.jp/company/news/2025/1127)
◆『脱炭素DX すべてのDXは脱炭素社会実現のために』を出版
企業経営者やDX推進責任者に向けて、企業がDXを通じて持続可能なビジネス成長と脱炭素社会創造を同時に実現する「脱炭素DX」について、参考事例やどのように取り組むべきかをまとめました。
(メンバーズ関連書籍:https://www.members.co.jp/results/books)
(メンバーズ関連書籍:https://www.members.co.jp/results/books)

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