サステナブルWebデザインチェックサービス
メンバーズはサステナブルWebデザインを「環境に良い、ユーザーに良い、社会によいデザイン」と定義づけ、独自のガイドラインチェック項目に基づいてユーザビリティや、サイト構造も含めてチェックいたします。
こんなことに
お困りではないですか?
- ユーザビリティの改善の糸口が見つからない
- WebサービスのGHG排出量を減らしたい
- サステナビリティに取り組む企業として顧客エンゲージメントを高めたい
- サステナブルな商品のデジタルマーケティング施策としてコンテンツ制作したいがどうすればいいか分からない
- サステナブルWebデザインでページを作ったので、第三者に見てもらいたい
お客さまのチームに伴走し、「DX投資のROI最大化」を実現します。
お問い合わせメンバーズが選ばれる理由
デジタル人材
高い専門スキルを持つデジタル人材が、お客さまのチームの一員として、改善の良き相談役となり最後まで伴走します。
20以上の業界、1,000社以上の現場支援で得たナレッジをもとに内製化を継続的に支援します。
DXコンサルティングにとどまらず、戦略の現場への落とし込み・組織変革まで伴走し、事業を成長に導きます。
サステナブルWebデザイン(Sustainable Web Design)の目的と意義
インターネット業界は、デジタル技術の急速な発展により膨大な量のエネルギーを使用し、主な炭素排出源の1つとなっています。サステナブルWebデザインをする意義として以下の3点があると考えます。
①脱炭素の緊急性の高まり
2021年のIPCC報告書によると、「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」と明記されています。
②WebサービスのGHG排出量増加
デジタルテクノロジーは目に見えないため意識しづらいですが、世界のGHG排出量に対する割合が、2013年から2019年にかけて約2.5%から約3.7%へと増加しており、対策と改善が必要です。
※参照:https://theshiftproject.org/wp-content/uploads/2019/03/Lean-ICT-Report_The-Shift-Project_2019.pdf
③ユーザビリティ向上
サステナブルWebデザインの観点をWeb製作・改善に取り入れることで、ユーザーの使いやすさにも繋がります。
サステナブルWebデザインチェックサービス
メンバーズ独自のガイドラインチェック項目に基づいてユーザビリティや、サイト構造も含めてサステナブルWebデザインかどうかをチェックします。
1.ファインダビリティ
ファインダビリティとは、Webサイトやコンテンツが見つけやすい状態(findable)にあるかの指標、また操作のしやすさのことを指します。
ユーザーが必要な情報に最短で辿り着き余計な滞在時間を減らすことができれば、少ない消費電力でユーザーニーズを満たすことができます。
2.UX
UXとは、ユーザーが商品やサービスを通じて時間軸を経ながら得られる体験のことです。
ユーザー視点でのコンテンツを改善することでユーザーニーズを効率的に満たし、中長期的に電力消費量を抑えることができます。
3.ページの表示パフォーマンス
ページの表示パフォーマンスとは、短時間(高速)で読み込み、表示をすることです。
画像やテキスト・ボタンの表示、ページの切り替え速度をあげてユーザーの離脱を防ぐことができます。
また、画像の容量やフォントの最適化を図りサイト負荷を下げることでサーバーの電力消費量も削減することができます。
4.アクセシビリティ
アクセシビリティとは、高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件や利用環境に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できることです。
誰でもアクセスしやすいサイトを作ることは商品・サービスの認知向上に貢献します。障壁が存在するときにユーザーが費やす消費電力を削減します。
サステナブルWebデザインガイドライン・チェックリスト
デジタルにおけるサステナビリティを追求するために、環境やユーザーだけでなく、社会、ビジネスにとってもよいデザインのWebサイトを制作するためのガイドライン・チェックリストを策定しました(2023年12月公開)。
サステナブルなデジタルの実現に向け、ぜひダウンロードしてご活用ください。
サステナブルWebデザインガイドライン
サステナブルWebデザインチェックリスト
株式会社メンバーズ 脱炭素DXカンパニー
脱炭素DXカンパニーは、株式会社メンバーズの脱炭素DX推進事業を展開する専門組織です。 お客さま企業のサステナビリティの活動を「はかる」「減らす」「稼ぐ」の3領域から支援します。