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LCA算定支援
エステー株式会社さま
今後のスコープ3および資源循環への対応における検討材料としてLCAを算定。「LCA体験パッケージ」を活用し、製品のライフサイクル全体の温室効果ガス排出量の算定を2か月で実施した。
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背景・目的 | 三井住友カードのブランドキーメッセージ『Have a good Cashless.』の「good」の世界観をマーケティング施策で実現。従来のポイント付与や還元キャンペーンとは異なる仕組みで、顧客とともによりよい社会の創造を目指す。 |
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成果 |
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サービス |
※取材内容は2021年3月当時のものになります
メンバーズでは、三井住友カード株式会社さまのデジタルマーケティング支援を行っています。今回、キャッシュレス決済を通じて社会課題解決に貢献する「タッチハッピープロジェクト」の企画および実行支援を行いました。2020年2月に開始し、これまで計4つの団体や基金をパートナーに迎えました。1年間を通してプロジェクトを行ってきた中で見えてきた成果をご紹介します。
様々な社会課題が山積し、企業に「パーパス経営」や「社会課題解決型のビジネスモデル」が求められる中、三井住友カードはブランドキーメッセージに『Have a good Cashless.』を掲げています。メンバーズは、三井住友カード社員と『Have a good Cashless.』の意味や価値を考えるワークショップを複数回行ってきました。
そうした中で、「キャッシュレス決済と同様に、社会のためになるアクションももっと日常的なものにしたい」「『good』の輪を社会全体へと広げていきたい」という声が三井住友カード社内から上がり、タッチハッピープロジェクト立ち上げのきっかけとなりました。
タッチハッピーは、三井住友カードがキャッシュレス決済を通じて、お客さまとともにサステナブルな社会の実現を目指す仕組みです。期間ごとにテーマを設け、テーマに沿った貢献活動を行う団体をパートナーとして、Visaのタッチ決済やSNSアクションの回数に応じて寄付を実施しました(寄付カウント詳細は下記LPご参照)。
▼タッチハッピープロジェクトのご紹介
https://www.smbc-card.com/brand/touchhappy/index_concept.jsp
▼これまでの実績
食べもののこと篇(期間:2020年2月~5月、パートナー:セカンドハーベスト・ジャパン、支援テーマ:フードセーフティネット構築)
https://www.smbc-card.com/brand/touchhappy/index_2hj.jsp
保育のこと篇(期間:2020年6月~9月、パートナー:フローレンス、支援テーマ:ひとり親家庭の病児保育問題解決)
https://www.smbc-card.com/brand/touchhappy/index_florence.jsp
教育のこと篇(期間:2020年10月~12月、パートナー:カタリバ、支援テーマ:困窮世帯の子どもたちへオンラインを活用した学習支援)
https://www.smbc-card.com/brand/touchhappy/index_katariba.jsp
届けること篇(期間:2021年1月~3月、パートナー:クラダシフードバンク支援基金、支援テーマ:フードバンクの活動支援)※現在実施中
https://www.smbc-card.com/brand/touchhappy/index_kuradashi.jsp
本企画は、ユーザーからの共感、「タッチ」という具体的なアクションによるユーザー・加盟店との共創を大切にしています。パートナー団体との対談やボランティア活動の様子も継続的に発信することで、ユーザーによる「タッチ」によって実現される寄付が、どのように活用されるかを伝えています。またタッチ数の進捗を可視化することで、ユーザーの参加を促進しています。さらに、期間中にVisaのタッチ決済を行ったカード会員に対してメルマガで御礼メールを発信するなど、エンゲージメント向上も図っています。
社会課題解決とビジネス成果向上を両立する仕組みを考案。社会課題のテーマやパートナー団体、クリエイティブの方向性などのプロジェクト全体の方針を策定。
タッチハッピープロジェクトの方針に基づいて、関連する社会課題やその解決に取り組む団体を調査、発掘。両者の共創をコーディネート。
期間中にVisaのタッチ決済の利用履歴のあるカード会員向けに、タッチハッピーによるパートナー団体への寄付に関する御礼や活動報告をメールで配信。タッチハッピー関連のメール平均開封率は、他のメールサービスに比べて約1.7倍という成果が明らかになりました。
本プロジェクトは、2021年2月に持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」を表彰するソーシャルプロダクツ・アワード2021にて、ソーシャルプロダクツ賞を受賞しました。幅広い層に無理のない、気軽な社会貢献活動への参加を促す優れた仕組みである点が評価され、キャッシュレス決済サービスにおいては初の受賞となりました。
審査員コメント(抜粋)
「タッチハッピー」は、Visaのタッチ決済やSNSのいいね!やシェアなど、利用者にとって手間がかからないアクションで寄付ができる仕組みとなっており、社会貢献活動への参加性の高いサービスであることが評価できる。期間替わりでタイムリーな社会課題の取組みを支援できること、期間終了後も寄付を受付可能にするなど、広範な人々への認知と対象事業への長い支援が実現できる優れた事業モデルだ。さらに、寄付の贈呈後に利用者に実績の報告と現在の取組みを告知し継続参加を促すなど、ソーシャルプロダクツとしてあるべきポイントがしっかりと押さえられている。未来型のお金の使い方を感じさせるサービスとして、今後の取り組みの進化を期待したい。
▼ソーシャルプロダクツ・アワードについて
http://www.apsp.or.jp/spa_award_year/2021/
一年間タッチハッピープロジェクトを推進していく中で、「キャッシュレスと社会課題解決の両方を日常的なアクションにする」という世界観が少しずつ形となってきました。2021年度はより一層、多くの方に参加いただけるよう認知拡大を図っていこうと考えています。合理性や金銭的インセンティブとは異なる文脈で、三井住友カードとその会員、加盟店との関係性を発展させていくために、メンバーズは今後も三井住友カードと共創を進めてまいります。
DX現場支援
大手企業を中心に、専門性の高いデジタルクリエイターを提供し、お客さまのDX内製化を推進。伴走型で現場から支援し、「DX投資のROI最大化」を実現します。
CSV戦略コンサルティング・CSV型プロモーション実行支援
社会課題の解決とビジネス目標の達成を同時に実現させる「CSV(Creating Shared Value)」アプローチを用いて、企業の経営スタイルやマーケティングの在り方を変えていくご支援を行っています。
エステー株式会社さま
今後のスコープ3および資源循環への対応における検討材料としてLCAを算定。「LCA体験パッケージ」を活用し、製品のライフサイクル全体の温室効果ガス排出量の算定を2か月で実施した。
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積水化学工業株式会社さま
UXリサーチと広告配信を組み合わせたアジャイル型の仮説検証(バリュープロトタイピング)で、新たなバリュープロポジション・ターゲットを発見。
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三井住友カード株式会社さま
「環境」に対する取り組みを訴求するページをサステナブルWebデザインに基づき制作。
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九州カード株式会社さま
広告代理店からの報告や改善スピードが遅いという課題に対して、広告運用の内製化を実施。その結果、獲得単価(CPA)を57%削減し、申込件数を約3倍に増やすことに成功。
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株式会社北九州パワーさま
Webサイトリニューアルにおいて、ノーコードツール(STUDIO)導入により、効率的なサイト運用、内製化を実現しCO2排出量の削減に貢献。
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株式会社ジェーシービーさま
国内初となるバイオマスカードの専用ページのコンセプト策定からサステナブルWebデザインを採用した制作、マーケティング施策の企画、PR記事制作を行い、バイオマスカードの認知拡大と入会促進に貢献
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株式会社西日本シティ銀行さま
デジタル広告内製化でコスト4割削減、申込件数1.6倍を実現しマーケティング投資のROIを改善
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パナソニック株式会社さま
ヘアードライヤー ナノケアの新色プロモーションにおいて、SDGs関心層に向けたキャンペーンを実施した結果、従来の機能訴求よりもXで2倍の反応を獲得
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株式会社SBI新生銀行さま
預入金額100億円達成!「あなたの預金が、未来を変える。」サステナビリティ円定期預金のコンセプト設計からサステナブルWebデザインによるLP作成・マーケティング施策を実施。生活者のサステナビリティ行動を喚起、95%が初めてのサステナビリティ金融商品保有と回答
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ベネッセホールディングスさま
生成AIを活用した「次世代型Webサイトプロジェクト」においてPoCを実施し、生成AIとノーコードツールの導入によりコスト4割削減、制作期間を半分以下に短縮
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SMBC日興証券株式会社さま
「社会をよくするお金の循環を共につくる」を目的とした
プロジェクトのコンセプトの設計から、施策の一つであるメディア立ち上げおよびコンテンツ制作の支援をおこない、高品質な記事発信によるESG投資への興味関心の向上に貢献
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三菱マーケティング研究会・三菱CC研究会さま
北欧型デザイン思考のワークショップを活用し、脱炭素・気候変動をテーマとしたビジネスアイデアの創出・グループ会社横断プロジェクト推進に貢献しました。
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日本ロレアル株式会社さま
サステナビリティプログラム専用ページの制作、SNSでの発信を通じたブランドのサステナビリティ活動の認知拡大に貢献しました。
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三井住友カード株式会社さま
キャッシュレス決済の利用促進やWEB明細への切り替えなどによる社会課題解決型プロジェクトを支援。身近な社会課題への取り組みや寄付金を活用した啓蒙コンテンツ制作、森の保全活動のスタートアップなどを通じソーシャルバリュー拡大にも寄与。
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株式会社NTTドコモさま
ESG投資サービスにおいて、社会課題解決型のCSV訴求で企画立案・コンテンツ制作。サービス利用者拡大に貢献しました。
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楽天グループ株式会社さま
CO2排出レベルに基づいて普段の暮らし方のサステナブル度を診断し、心地よい未来に向けて行動いただくためのコンテンツを企画・制作。ユーザーのサステナビリティに対する態度変容、ブランドイメージの向上に貢献。
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トレンドマイクロ株式会社さま
「ネット詐欺被害ゼロ」の実現を目指し、啓発コンテンツを企画・実践。9ヵ月間で17,367件の詐欺サイト報告・データ化を実現し、新サービスプロモーションを通じて社会課題解決に貢献。
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セイコーグループ株式会社さま
CSRページリニューアルとSDGsメディア「サステナブル・ストーリー」の立ち上げを実施 。SDGs活動の情報発信を強化し、リニューアル後のPV数は1.6倍に増加。
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株式会社SBI新生銀行さま
フードロス削減を掲げるショッピングサイト「KURADASHI」と提携したキャンペーンを実施した結果新生ポイントプログラムエントリー者数・運用相談予約数が、過去最高を記録。
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株式会社小学館さま
メディアとしての価値向上を目指す中で、世の中のSDGs教育への関心の高まりにあわせ、親子でSDGsを継続的に学んでいくためのコンテンツ企画、クリエイティブを制作。
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三井住友カード株式会社さま
キャッシュレス決済を通じて社会課題解決に貢献する「タッチハッピープロジェクト」を実施。タッチハッピー関連のメール平均開封率は、他のメールサービスに比べて約1.7倍に。
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パナソニック株式会社さま
アルカリ整水器のプロモーションにおいて、脱ペットボトルを促す「環境訴求」を実施した結果、従来型訴求よりも新規ユーザー割合が向上。
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パナソニック株式会社さま
Google 広告にて来店コンバージョンを活用した結果、広告経由での来店計測・可視化に成功し、広告表示回数の5.6%のユーザーが来店。
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株式会社ベネッセコーポレーションさま
一斉休園・休校をうけて、リモート環境のなか最短1週間で無償オンラインコンテンツ「オンライン幼稚園・オンライン教室“きょうの時間割”」などを公開し、自宅で待機する子どもたちの支援を実施。
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株式会社ベネッセコーポレーションさま
妊娠・出産・育児に役立つECサイト「たまひよSHOP」にて、社会課題解決型コンテンツを制作。ページフローに加えた結果、従来と比較し、CVRが1.8倍に向上。
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ANA X 株式会社さま
より良い社会づくりに役立つ商品や体験・サービスを提供する「ANA SOCIAL GOODS」プロジェクトを2016年から支援。既存商品と比較し、優良顧客層に対するエンゲージメント強化に貢献。
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株式会社ココカラファインヘルスケアさま
Facebook上の企業ブランディングを強化するため、社会課題解決を訴求したCSV型のクリエイティブにて広告配信をした結果、従来の広告と比較して、フォロー獲得率が2.15倍に向上した。
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スカパーJSAT株式会社さま
複数のSNSアカウントが存在しており、アカウント毎に異なる担当者が個別で投稿管理・分析を行っていたため、Social Studioというツールを導入しアカウントを一元管理。投稿管理品質の向上と、リアルタイムにユーザーの声の検知・検出できる体制を構築することに成功した。
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アパレル企業さま
高付加価値な運用領域への集約に向け、タスクルールの再定義や各種自動化ツールの導入した結果、運用コストが32.6%削減した。
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株式会社SBI新生銀行さま
マーケティングオートメーション(MA)の活用により、顧客の行動履歴に基づいてアプローチを最適化。
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SMBC信託銀行さま
「SMBC信託銀行」および「PRESTIA」ブランドの認知拡大と理解促進を行うため、インサイト発掘をしたうえでサイトリニューアルを実施。口座開設への送客を31%向上させることに成功した。
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パナソニックさま
「いい肉の日(11/29)」を絡めたSNS活用により、新商品認知度を31%向上させることに成功した。
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みずほ銀行さま
住宅ローン手続きで離脱する顧客が多いという課題に対し、お客さま専用サイト(申込ボード)を立ち上げて運用をした結果、CVRが20%~30%改善した。
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株式会社ベネッセコーポレーションさま
複数の制作・運用会社での運用体制を、メンバーズ1社に切り替え、業務フローの整理と改善を行った結果、クライアント企業側の業務負荷軽減に成功。さらに品質管理方法やルールの見直しにより、品質の維持・向上も実現できた。
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