AIやDXへの投資が進む一方で、「新しい仕組みを導入しても、顧客や社員の行動が変わらない」「変化が続かない」という声が多くの企業から聞こえてきます。経済産業省・IPAによるデジタルスキル標準(DSS)の改訂でも、顧客理解や人間中心の設計がより重視される今、求められているのは技術そのものではなく、人の行動がどう変わるのかを見極め、成果につなげる設計力です。
今回お迎えするのは、世界的ロングセラー『行動を変えるデザイン』の著者であり、行動科学の第一人者として数多くの企業支援を行ってきたStephen Wendel博士です。金融・公共・社会領域で数百件に及ぶ行動変容プロジェクトを率いてきた経験をもとに、「人が動く条件」について解説します。
講演では、AIという強力な“後押し”があっても、受け手である人や組織の状態が整っていなければ変化は起きないという視点から、「なぜ行動が変わらないのか」「どのような条件が揃えば変化が定着するのか」を具体的に解説します。行動科学とシステム思考をもとに、「なぜ変化が起きるのか」「なぜ起きないのか」を捉えるための考え方を共有します。
AI導入を“やっただけ”で終わらせず、顧客・社員・組織の行動を確かに変えていきたい現場の皆さまにとって、今回の講演は、AI×行動科学の最前線で活躍する世界的実務家から直接学べる、またとない貴重な機会となります。ぜひご参加ください。
■ 著書紹介
『行動を変えるデザイン(Designing for Behavior Change)』
(オライリー・ジャパン刊)
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873119144/
行動科学・UX・プロダクト開発の実務家に広く読み継がれているロングセラー。
【推薦のことば】
「行動経済学、データ分析、サービス設計のエッセンスが高度に統合された行動変容デザインの良書です」
─ 深津 貴之 氏(THE GUILD 代表 / UI・UXデザイナー)
※本ウェビナーはライブ配信のみのご提供となります。
※講演は同時通訳付きです。日本語で聴講できます。
※Q&Aセッションでは運営の都合上、事前にいただいたご質問にのみお答えいただきます。ご質問がありましたら申込みフォームの質問欄にご記入ください。 (時間の都合上、すべてのご質問にお答えできない可能性がございます。何卒ご了承ください。)
※同時通訳をご利用の方は、Zoomアプリ(PCまたはスマートフォン)からのご参加をお願いいたします。
※スマートフォンのブラウザ参加では、通訳機能をご利用いただけない場合があります。
概要
| 日時 | 2026年11月12日(木) 12:00〜13:00 |
|---|---|
| 開催場所 | オンライン(Zoom) |
| 対象 | ・UXリサーチャー/UXデザイナー/サービスデザイナー(顧客理解や行動変容を重視した体験設計に関わる方) ※メンバーズ、また登壇企業と同業の方はご遠慮いただく場合がございます点、あらかじめご了承くださいませ。 |
| 費用 | 無料 |
| 申込締切 | 2026年11月12日(木) 13:00 |
アジェンダ (講演内容や登壇者等は変更する場合がございます)
テーマ『世界的ロングセラー『行動を変えるデザイン』の著者が説く AX時代の行動変容と意思決定:人・組織・顧客を動かす「プロダクトの条件」ーツール導入で終わらせないために』sistemaFutura Stephen Wendel(スティーブン・ウェンデル)博士 講演(同時通訳あり)
【第二部】
Q&Aセッション(逐次通訳あり)
※Q&Aセッションでは、運営都合上お申込み時にいただいたご質問にのみお答えいただきます。
登壇者紹介
スティーブン・ウェンデル博士
Stephen Wendel, Ph.D.
『行動を変えるデザイン』著者
sistemaFutura 共同創業者 兼 CEO
元 Morningstar 行動科学部門統括責任者
行動科学および人間システムの世界的実践者・研究者。応用行動科学とAI技術を融合し、複雑な社会・ビジネス課題における行動変容と意思決定の支援を行う米国sistemaFutura社の共同創業者兼CEO。これまでに世界的な行動経済学専門機関 Busara Center for Behavioral Economics の Vice President を務めたほか、投資・資産運用リサーチの世界的企業であるMorningstar や金融行動変容支援サービス HelloWallet にて行動科学チームを立ち上げ、人々の意思決定や行動変容に関する数百件規模の実証研究・プロダクト開発を牽引してきた。また、応用行動科学の普及を目的とした国際非営利組織 Bescy の設立者でもある。著書である『Designing for Behavior Change(邦題:行動を変えるデザイン)』は、プロダクト開発やUXデザイン領域で世界的に広く読み継がれており、行動変容デザイン分野を代表するロングセラーとして知られる。カリフォルニア大学バークレー校卒業、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士、メリーランド大学にて政治行動変容の動態解析で博士号(Ph.D.)を取得。行動科学とAI・システム思考を組み合わせながら、人間中心の組織変革や行動変容の実践を支援している。
