循環型経済(サーキュラーエコノミー)への移行が進むなか、EUではその実現に向け、製品の環境負荷低減を目指す「エコデザイン規則(ESPR)」をはじめ、規制やルール整備が急速に進んでいます。
特に2026年からは「未販売消費財の廃棄禁止」が開始され、製品設計や在庫管理、サプライチェーン連携など、日本企業にも事業見直しを迫る大きな影響が見込まれています。
一方で、「自社は対象外だと思っていた」「何から手をつければよいか分からない」といった声も多く、実務レベルでの対応に悩む企業も少なくありません。
本セミナーでは、循環型経済の専門家である株式会社フルハシ環境総合研究所 中村 晟一朗氏を講師に迎え、最新の規制動向や「未販売消費財の廃棄禁止」が日本企業に与える影響について解説しています。
後半では、メンバーズより、サプライチェーン全体を巻き込んだ“実務変革”として対応を進めるためのアプローチや、オランダで開発されたツールを活用した社内浸透・ビジネスアイデア創出の具体的な手法をご紹介しています。
▼こんな方におすすめ▼
・EU向け製品のサプライチェーンに関わる製造業の方
・「未販売消費財の廃棄禁止」の対象範囲や、自社への影響を知りたい方
・製品設計や在庫管理、サプライチェーン全体の情報連携の見直しを検討している方
・サステナビリティ/調達/製品企画/経営企画/法務部門の方
※本セミナーは、2026年6月に実施したセミナーのアーカイブ動画です。
※視聴時間:約58分
目次
- はじめに
- 第1部:ESPR最新動向と「未販売消費財の廃棄禁止」の本質
- 第2部:市場排除を防ぐ「実務変革」のアプローチ
- 第3部:社内浸透・ビジネス創出につなげるワークショップ紹介
- 質疑応答
- おわりに
登壇者紹介
中村 晟一朗 氏
株式会社フルハシ環境総合研究所
Co-Manager
2021年フルハシEPO㈱研究開発部入社、2022年㈱フルハシ環境総合研究所 出向、2025年転籍。 生物資源環境学修士 専門は、サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルを含めたサステナビリティ戦略策定および国内外法令、LCA、環境教育ほか。 講演会・研修での講師、ファシリテーターの実績多数。
米田 智明
株式会社メンバーズ
サーキュラーDXカンパニー
2013年より再生可能エネルギー投資ファンドの組成、デマンドレスポンス実証支援、BECCS事業性評価支援、系統用蓄電池事業立ち上げ支援等、事業者及びコンサルティングの両面からエネルギー関連のプロジェクトを推進。現在は企業の脱炭素支援と共に、「サーキュラーエコノミー移行」領域の支援を行う。
萩谷 衞厚
株式会社メンバーズ
サーキュラーDXカンパニー 日本気候リーダーズ・パートナーシップ サーキュラーエコノミープロジェクト事務局 一般社団法人アースデイジャパンネットワーク共同代表
新卒入社の外資系コンピューター会社を経て、コンサルティングファームでは、CRMコンサルティングと併せて、環境映像Webメディア運営を通して多くの環境に関わる政府広報等を担当。2015年5月より、株式会社 メンバーズに在籍。長年、循環経済や脱炭素に関する企業支援を行う。著書:『UX × Biz Book 顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン』 マイナビ出版(共著)
