脱炭素経営の推進において、Scope1・2の削減にとどまらず、サプライチェーン全体を見据えたScope3排出量の削減が企業にとって重要なテーマとなっています。
しかし多くの企業では、サプライヤーとの連携や社内体制の整備に課題を感じているのが実情です。
本セミナーでは、GHG排出量の算定支援から削減施策のコンサルティングまでを一貫して提供する株式会社メンバーズと、AIを活用したCO2削減ロードマップ策定支援をおこなう株式会社Green AIが、Scope3対応を実現するための具体的なアプローチをご紹介します。
後半のトークセッションでは、実務で直面する課題やその乗り越え方など、現場のリアルな視点からのヒントをお届けします。
▼こんな方におすすめ▼
・Scope3対策に着手したいが進め方に悩んでいる方
・サプライヤーとの連携に課題を感じている方
・脱炭素ロードマップの策定や施策導入を検討している方
・サステナビリティ/調達/ESG推進部門の方
※本セミナーは2025年9月に実施したセミナーのアーカイブ動画です
※視聴時間:約63分
目次
- はじめに
- GHG削減計画策定における3つの壁とGX支援
- AI活用で実践する、GHGロードマップとサプライチェーン対応
- トークセッション&質疑応答
登壇者紹介
宮川 爽馬 氏
株式会社Green AI
バックエンド開発責任者 / プロダクトマネージャー(Director of Backend Engineering & Product Manager)
2023年、東京大学在学中に創業時より株式会社Green AIに参画。
代表取締役の鈴木と共に、脱炭素計画策定システム『Green AI』のバックエンドアルゴリズムをゼロから構築し、そのアルゴリズムにて特許を取得。現在はプロダクトマネージャーとして、プロダクト戦略の立案、新機能設計、マーケティング、法人営業にも携わっている。
萩谷 衞厚
株式会社メンバーズ
Social Good Company編集長
一般社団法人アースデイジャパンネットワーク共同代表
新卒入社の外資系コンピューター会社を経て、コンサルティングファームでは、CRMコンサルティングと併せて、環境映像Webメディア運営を通して多くの環境に関わる政府広報等を担当。2015年5月より、株式会社 メンバーズに在籍。クライアント企業と共に、気候変動問題を中心とした社会課題解決型のマーケティングやコミュニケーションを推進。著書:『UX × Biz Book 顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン』 マイナビ出版(共著)
