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【担当者が語る】LCAの活用事例と企業が注目すべき動向〜LCA活用メソッドシリーズ #2〜

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サステナビリティや循環型経済への注目が高まるなかで、製品のライフサイクル全体を通じた環境負荷を評価する手法である「LCA(ライフサイクルアセスメント)」の活用がますます重要になっています。

本セミナーではLCA活用メソッドシリーズ第2回として、LCAを先進的に取り入れているYKK株式会社の林氏をお招きし、近年の市場動向や企業が注目すべき循環型経済との関連性を踏まえ、現在の取り組みや具体的な活用事例、さらにそのなかで直面する課題について詳しくご解説いただきます。


後半のトークセッションでは、LCA推進を成功に導くために必要なポイントや、社内浸透を促進するための具体的なアプローチについても議論いたしますので、サステナビリティ推進の一助としてぜひご覧ください。


▼こんな方におすすめ
  • LCAを活用した事業推進に関心をお持ちの方
  • 自社のLCA導入における課題解決策を模索している方
  • 循環型経済におけるLCAの動向を知りたい方
  • サステナビリティ関連施策での事例を学びたい方
  • 社内におけるLCAの理解や浸透を目指している方

※本セミナーは2025年6月27日に収録した動画セミナーです。
※視聴時間:約38分


LCA活用メソッドシリーズ第1回は、株式会社メンバーズ公式YouTubeチャンネルにて公開しております。以下のリンクよりご覧ください。
【2025年動向】LCA/CFP実施・EPD取得で企業価値と競争優位性を向上するには 〜LCA活用メソッドシリーズ #1〜

目次

  • はじめに
  • 第一部:株式会社メンバーズ 脱炭素DXカンパニー紹介
  • 第二部:YKK株式会社から学ぶLCAの取り組み
    • 現在の取り組み事例
    • 削減に向けた施策
    • 欧州環境指標について
  • 第三部:トークセッション
    • LCAをどのように活用するか
    • 一次データに対する考え
    • 注目している動向
    • 企業がLCAを推進する上で意識すべきこと
  • おわりに

登壇者紹介

林 正典 氏

YKK株式会社
サステナビリティ推進室 LCAグループ長

環境については前職2018年から情報収集を開始、ISO14001の推進者を担当。時代の変化と共に気候変動に着目し、GHGプロトコルの自社排出量Scope1-3算定に始まり、CDP回答・製品別排出量算出を実施。現在は環境負荷数値化・低減アドバイスを実施。2023年末からはLCA算定と多岐に渡る分野横断なリサーチャーとしての二足の草鞋を開始し、メンバーズ脱炭素DX研究所のリサーチャーとしても活動。

小寺 潤弥

株式会社メンバーズ
脱炭素DXカンパニー

新卒から、メーカーや自治体でExcel、VBAを活用した業務効率化を推進。その後、人材サービス会社でLCAを学び、LCA専門人材として社内教育体制の構築や企業におけるCFP算定支援を担う。2024年11月より株式会社メンバーズに在籍し、LCAおよび業務効率化の経験を活かし、「はかる」領域で企業の脱炭素化支援を行う。SuMPO/LCAエキスパート養成塾を修了、LCAF中級および炭素会計アドバイザー2級を取得。

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