【社長公募制度による新カンパニー設立】
メンバーズ、Web3領域の戦略立案・実行計画段階から推進支援までを行う社内カンパニー「Web3カンパニー」を設立

電子情報技術産業協会（JEITA）によると、Web3／ブロックチェーンの世界需要額は2030年に1,136億ドル（2021年から年平均42.0％増）となる見込みであり（※2）、Web3の市場はグローバルで急速に成長しています。日本国内でも多くの企業が参入しており、今後も増加していくことが予想されます。一方、国内では、Web3の専門知識を持つ人材がエンジニアを中心に大幅に不足しており、優秀なプロフェッショナル人材の確保が参入の大きな課題です。

このような状況のなか、Web3領域の知見に加え、デジタルクリエイター基礎、マーケティング、エンジニアリングといった専門知識を持つプロフェッショナル人材が、Web3領域のPoC（※3）やマーケティング、サービス改善などの分野で企業の支援を行う社内カンパニー「Web3カンパニー」を設立しました。メンバーズが多くのデジタルクリエイターを育成してきた知見を活かし、Web3カンパニーでは独自のカリキュラム、スキル向上意識が高い人材が継続的に学べる環境を整備しています。高度なスキル・ナレッジを有する人材を育成し、Web3領域における企業の課題解決を支援します。

これにより企業のWeb3事業の成長を支援するとともに、業界全体の課題であるデジタルクリエイター不足の解消を目指します。

• Web3領域における新規サービスの開発、PoC、マーケティングから運用まで一気通貫した支援を提供。
• 採用・育成が難しいWeb3領域のプロフェッショナルスキルを保有するデジタルクリエイターによる顧客伴走型のサービスを提供。デジタルクリエイターは、Web3に加え、マーケティング、開発、コーディングなどの専門知識も保有。
• Web3領域のプロフェッショナルスキルを保有するデジタルクリエイターを継続的に育成。第一線で活躍するスキルフェロー（技術顧問）の研修や、高いスキルやナレッジを持つ社員による研修、社内勉強会の実施、スキルアップ支援制度の導入により実現。

今後は、我々メンバーズが得意としてきたデジタルマーケティングの領域だけではなく、Web3の領域においても初期段階のPoCやサービス開発などで、お客さま企業に幅広い支援を行っていきます。
また、企業の事業活動によるさまざまな社会課題の解決や、持続可能な経済モデルを前提にした心豊かな社会の創造へ貢献するためにも、Web3領域への参入は不可欠と考えております。
急速な成長が見込まれるWeb3領域においてもお客さま企業をご支援することでさまざまな社会課題を解決しながら、Web3時代において我々メンバーズが取るべきポジションをいち早く確立していきたいと考えております。

メンバーズはミッション「“MEMBERSHIP”で、心豊かな社会を創る」を掲げ、社会を変革する大きな挑戦を通して、長期的に社員と共に健全に成長・発展することを目指しています。ミッション実現に向けて、グループとして大きく成長するために、「デジタルクリエイター1万人体制」を目標に掲げており、「社長公募制度」はメンバーズグループの成長・発展をリードする次世代の経営人材を数多く育成・輩出することを目的としています。「社長公募制度」はミッション実現という社会を変革する大きな挑戦を通して、強いベンチャー・スピリットと成長意欲を持つ社員の活躍と成長の機会となると考えています。2030年に向けて、従来のWebサイト運用領域から、より高度な専門スキルを必要とする高付加価値なサービスを展開すべく、非Webサイト運用領域を中心とした専門特化型カンパニーの拡大を推進しています。「社長公募制度」は、この成長戦略における重要な社内プロジェクトであり、今後も戦略的に社内カンパニーを複数設立してまいります。

事業領域
デジタル経済が大きく発展していく中で、現在の事業領域に限定せず、メンバーズのミッション実現に資するデジタルクリエイターが活躍できる領域に積極的に挑戦していきます。

応募資格
メンバーズのミッションに共感し、強いベンチャー・スピリットと成長意欲があるメンバーズ社員であれば応募が可能です。年齢や経験は問いません。

株式会社メンバーズ Web3カンパニー
担当 山本 匠

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広報担当 竹原

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