
近年、Web広告運用の内製化が多くの企業で注目を集めています。その背景には、以下のような市場環境の変化があります。
- 広告運用のスピードと柔軟性の重要性が増している
- 代理店に依存せず、自社でノウハウを蓄積したい企業が増加
- 広告運用の最適化において、より深いビジネス理解が求められている
しかし、「内製化を進めたいが、ノウハウやリソースが不足している」「代理店とどのように役割分担すべきか分からない」といった不安を抱える企業も多いのが実情です。
そこで本セミナーでは、広告運用の内製化を支援する3社が登壇し、成功企業の事例をもとに、内製化の成功要因と理想の広告運用体制を解説します。
<こんな方へおすすめ>
- Web広告の内製化を検討しているが、成果が出るのか不安を感じている
- 広告代理店の運用パフォーマンスに不満があり、より効果的な体制を模索している
- Web広告の成果や収益性を向上させるためのヒントを得たい
※本動画は2025年3月25日におこなわれたセミナーのアーカイブ動画です。
目次
開会の挨拶
- 各社 登壇者の紹介
- セミナーの説明など
第一部:メンバーズフォーアド社
- Web広告運用の内製化が進む市場背景
- 内製化が成功する企業と失敗する企業の違い
- 外部人材を活用した内製化の成功事例
第二部:リチカ社
- 「クリエイティブ」における代理店と広告主の最適な役割分担
- 理想のクリエイティブPDCAと高速改善の仕組み
- AIを活用したクリエイティブによる改善事例
第三部:Shirofune社
- 「データ活用」における代理店と広告主の最適な役割分担
- 売上などの最終成果を最大化するためのデータ活用戦略
- 広告の最適化変更による売上増加事例
質疑応答
閉会の挨拶
登壇者紹介

小島 正之 氏
株式会社Shirofune Plus
代表取締役
財務コンサルティング会社でキャリアをスタート。 その後、ジャパネットたかたにてWEB戦略及び広告代理店へ広告の発注者サイドを経験。広告代理店であるソウルドアウトに入社、広告代理店のマネージャーを経て、SO TechnologiesにてSaaSの部長として新規営業・CS管理に従事。 広告の自動運用ツールShirofune(シロフネ)の広告代理店の導入支援に取り組みShirofune社以外ではShirofuneの導入支援数は日本No1の実績を持つ。 2023年11月、株式会社Shirofuneと合弁会社Shirofune Plusを設立し代表に就任。 事業構造や財務観点を考慮した提案をもとに、WEB広告の運用効率化のためのツール導入支援及びLINE公式アカウントを活用したCRMまで幅広い支援を提供中。

三浦 航 氏
株式会社リチカ
B-AIX本部 アカウントプランニング部
前職ではマーケティング事業会社でDtoC事業に従事。 ECモール(Amazonや楽天市場など)のマーケティングを中心に自社サイトの企画立案・顧客分析・広告運用などを担当。 2023年にリチカに参画し、事業会社をメインにクリエイティブ戦略、制作、広告運用改善などのご支援・ご提案を行う。

田中 秀和
株式会社メンバーズ
フォーアドカンパニー カンパニー社長
ベンチャー企業にてIT事業の新規立ち上げ、事業拡大に貢献。2008年にWeb事業にて独立し、2012年に事業売却。その後、事業会社にて事業・経営に対する戦略立案に従事。Webの知見をもとに業界課題を改善した実績が認められ、セミナーへの登壇や業界紙への寄稿を行う。
メンバーズに入社後は、金融系企業のデジタル支援PJTや、銀行のDX内製化に向けた高速アジャイルチームの立ち上げ・運用などのPJTを兼任し、2024年にフォーアドカンパニー社長に就任。