データエンジニア育成強化に向け、データサイエンティストの山本 隼汰氏が技術顧問に就任

新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに企業のDX（※1）への取り組みの必要性が高まっています。企業がDXを推進するためには、データ活用が欠かせないことからデータ分析を効率的・効果的に行うためのデータ分析基盤の整備に関するニーズも増えている一方で、実務経験があるデータエンジニアは不足しており、その確保と育成が課題となっています。（※2）
メンバーズの社内カンパニーであるメンバーズデータアドベンチャーでは、デジタルマーケティング領域に強みを持ったデータ活用のプロフェッショナル人材常駐サービスを通して企業のDXを促進しています。企業のDX推進やIT人材不足といった背景により、データ分析基盤の構築・運用を行うデータエンジニアの常駐サービスのニーズも増えてきていることから、顧客ビジネスの成長に貢献し続けるべく、採用の強化と社員一人ひとりのスキル向上の取り組みを加速させています。

メンバーズデータアドベンチャー データエンジニアの募集要項
https://hrmos.co/pages/members-dcr/jobs/0000092

このような背景から、メンバーズデータアドベンチャーでは、実務の場で活躍できるデータエンジニアの育成強化を目的に、データ分析やデータ分析基盤構築を得意とし、実務と育成の豊富な経験を持つデータサイエンティストの山本 隼汰氏を技術顧問として迎えることとなりました。

得意分野／データ分析、機械学習、データ基盤構築、人材育成・教育
1995年7月、広島県出身。千葉大学法政経学部卒業後、AIエンジニアとして最適化アルゴリズムや医療画像の研究開発に従事。その後、データサイエンティストとして活躍。AIを用いたプロダクトの研究開発をリードし、研究開発の成果をプロダクトとしてリリースする。さらに、事業責任者や企画、セールスなどさまざまなメンバーと協業しながら、新規機能の開発や保守運用を推進する。機械学習やデータ分析を行うチームのマネージャーも経験。現在は、株式会社トドケールにてプロダクト開発に関わる全ての領域を管掌するプロダクトマネージャーとしてエンジニアの最前線で活動をしながら、千葉大学の特任研究員として実務に近いデータ分析や統計学の経験が可能な教育プログラムを検討し、データ収集やそれに付随するシステム開発の指導をするなど学生の育成にも力を入れている。

今後もメンバーズデータアドベンチャーは、スキル向上・自己研鑽意欲の高い人材に対し、継続的に学べる環境を整え、提供することで、データ活用によるビジネス課題解決に特化したIT人材を育成してまいります。

1. デジタルトランスフォーメーション（Digital transformation：DX）とは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
2. 経済産業省「IT人材需給に関する調査」

※当カンパニーは株式会社メンバーズ（証券コード2130）の社内カンパニーです

メンバーズでは、緊急事態でも安全を確保しながら業務を継続・遂行が可能な「新しい働き方」として、これまでの全員がオフィスに出社する働き方から、生活様式の変化に対応したオンライン中心の働き方に移行しております。このため大変ご不便をお掛けいたしますが、お問い合わせは下記フォームもしくはメールにてお願いいたします。

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