- 支援事例
- ヘアードライヤーのプロモーショ...
ヘアードライヤーのプロモーションにて、SDGs関心層に向けたキャンペーンを実施。従来の機能訴求よりもXで2倍の反応を獲得

背景・目的 |
ドライヤー ナノケア新色発売にあたり、新規層(SDGs関心層)への需要拡大やブランドイメージ向上を目的にSNSキャンペーン企画/LP制作/広告配信等を実施。メッセージに対する共感を促すため、コピー作成やクリエイティブの世界観統一を支援した。 |
---|---|
成果 | 結果、Xは表示回数/送客数ともに昨年キャンペーン数値の約2倍、Instagramはエンゲージメント率が1.3pt増加と高い成果を獲得した。 |
施策 |
LP:https://panasonic.jp/beauty/campaign/23summer_hair_eco.html |
施策実現の背景/過程
メンバーズは、2011年よりSNSの運用支援をスタートし、10年以上に渡りパナソニック様と共に成長してきた。現在は専任チームが、Web広告運用・SNS運用・Webサイト制作など、デジタル領域全般の伴走支援をおこなっている。なかでもPanasonic Beautyブランドに対しては、通年でプラン設計~運用~レポーティングまで一気通貫した広告施策をご支援しており、昨年度の振り返りを行った際、メンバーズのケイパビリティとしてCSV事例をご紹介したところ、ヘアードライヤーナノケアの新色のプロモーション検討の際に、SDGs軸の訴求についてご相談をいただいた。
新色では植物性由来の成分を含んだバイオマスペイント※1を使用し、従来よりも石油資源消費量を削減することが可能になった。また、パッケージにはパルプ素材を成形した緩衝材を採用することで、プラスチック使用量が従来よりも約95%削減※2されている。
本プロジェクトでは、年間40件以上のSNSキャンペーン支援実績と、これまでの広告運用の実績を元に、キャンペーン企画からクリエイティブ開発、広告プラニングまで一気通貫してご支援した。企画では弊社の「脱炭素DX研究所」と連携し、コンセプトや類似事例を踏まえ、SDGsに造詣の深いコピーライターをアサインし、従来の機能訴求とは異なるクリエイティブ開発を行った。
※1 石油由来成分に替えて植物由来成分を10%以上配合した塗料
※2 パナソニック2022年発売EH-NA0J-Aとの包装材全体に占めるプラスチック使用量の比較(パナソニック調べ)
メンバーズの役割
施策内容
①取り組みのシェアが可能なSNSキャンペーンを企画
結果、Xは表示回数/送客数ともに昨年キャンペーン数値の約2倍、Instagramはエンゲージメント率が1.3pt増加と高い成果を獲得した。また、キャンペーンコピーに「はじめる」という言葉を入れたことで、ユーザーからのポジティブで前向きなコメントが集まり、懸念していたネガティブコメントは発生しなかった。
②世界観を考慮したデザイン




ご担当者さまからのコメント
サービスのご案内
