基本的な考え方
当社はコーポレート・ガバナンスに関する基本方針において、「Ⅲ.株主との関係及び適切な情報開示」について定めております。
株主との関係及び適切な情報開示
・基本方針
1.当社は、株主に配慮した経営を行うことを大原則に、社外に対する迅速で正確な情報の発信による経営の透明性向上に努めるとともに、適切な対話の機会を設け、当社グループの事業等に対する理解の促進を図る。
2.当社は、取締役会において策定した『Members Story』の内容及び進捗状況を適切なタイミングで株主に共有するものとする。
3.当社は、株主総会招集通知、事業報告、その他の財務情報及び非財務情報の開示を適切に行うとともに、当社ウェブサイトや統合レポート等により、法令及び国内金融商品取引所規則に基づく開示以外の情報の提供にも積極的に取り組む。
4.当社は、前項に基づき当社が開示・提供する情報(とりわけ非財務情報)が、利用者にとって分かりやすく、付加価値の高いものとなるように留意する。
・株主及び投資家との対話
1.当社は、株主及び投資家による企業理解の促進を図るため、以下の方針に基づき、株主及び投資家との対話を図る。
・IR担当を統括する役員のもと、IR担当が窓口となり関係各部署と連携して対話を行う。
・定時株主総会のほか、決算発表時に定期的な説明会を開催し、個人株主、機関投資家とのコミュニケーションを図る。
・株主及び投資家との対話を通じて把握した意見、要望等については、経営陣にフィードバックする。
2.株主及び投資家との対話の際には、インサイダー取引防止規程に従い、情報の適切な管理に努めるとともに、インサイダー取引の防止のために細心の注意を払う。
・主な取り組み
国内・海外の主要な株主・投資家と、代表取締役社長およびIR担当執行役員が直接対話する機会を増やし、積極的な意見交換を行うことで、対話を通じて得た株主・投資家からの意見を経営に反映しています。
・活動実績
説明会の模様は速やかにアーカイブ配信および書き起こし全文の公開を行っております。また、株主総会内、株主総会終了後に決算説明会の開催およびLIVE配信を行い、事業内容、業績、経営方針等の事業説明を行い、質疑応答を行っております。また、当社ウェブサイトにおいて非財務指標、サステナビリティに関する取組等を公表しております。