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2021年11月15日

新たなビジネスモデルやプロダクト開発で脱炭素社会の実現を目指す企業を支援
サーキュラーエコノミー(循環経済)推進支援サービスを新たに開始

~循環経済先進国オランダのサステナビリティ研究所で開発された『Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)』を活用~

東京都中央区晴海 1 丁目 8 番 10 号
株式会社メンバーズ
代表取締役社長 剣持 忠
(証券コード:2130 東証第一部)

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株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持忠、以下「メンバーズ」)は、脱炭素社会と持続的なビジネス成長の同時実現を目指す企業に向けサーキュラーエコノミー(※1)推進支援サービスを開始します。第一弾として、循環経済先進国オランダのサステナビリティ研究所で開発されたツール『Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)(※2)』の日本語版を正式リリースし、本ツールを活用したサーキュラーエコノミー推進支援サービスを開始しましたのでお知らせいたします。

背景と目的

気候変動問題が重要な社会課題と認識され、再生可能エネルギー普及拡大に注目が集まっています。しかし、エレン・マッカーサー財団の発表(※3)によると、再生可能エネルギーへの移行だけでは温室効果ガスの削減効果は55%に留まり、残りの45%は非エネルギー分野である製造や食品から排出されていると指摘しています。この問題を解決するためには、産業革命以降の大量生産・大量消費・大量廃棄を生み出した「リニアエコノミー(直線型経済)」から脱却し、温室効果ガス排出量の削減と経済成長の両立(デカップリング)を実現する「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への移行が必要となります。

EUでは、サーキュラーエコノミーを加速させるための新計画「New Circular Economy Action Plan(新循環型経済行動計画)(※4)」をすでに公表し、サーキュラーエコノミーを重要な国家政策のひとつに据えて大企業、中小企業、政府・自治体などがサーキュラーエコノミーへの転換を推進するプロジェクト「CircularX(※5)」を開始しています。同プロジェクトによって多くの調査分析と実証実験を重ねたツールが開発され、欧州をはじめとする世界中の企業・組織への利用を促進しています。

メンバーズでは、日本国内のサーキュラーエコノミー推進・普及に向け、同プロジェクトで開発されたツール『Circularity DECK日本語版』、および本ツールを用いたサーキュラーエコノミー推進支援サービスをリリースし、企業のサーキュラーエコノミーへの変革を推進するとともに、脱炭素化につながるデジタルトランスフォーメーション(「DX」※6)の支援をさらに強化していきます。

『Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)日本語版』について

『Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)』は、サーキュラーエコノミーの原則を理解し、企業内での共通理解や言語化、サーキュラーエコノミーに向けた新しいアイデアや取り組むべきアクションを特定するフレームワークをカードデッキにしたものです。

特長

  • オランダ・マーストリヒト大学 Jan Konietzko教授(※7)が開発
  • 5戦略x3階層=51種の戦術に整理
  • EUが研究開発費を提供
  • 欧州にて大手企業を対象とした500回超のワークショップ開催実績

『Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)』リアル・カード/オンライン・カード

『Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)』リアル・カード
『Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)』オンライン・カード

5戦略x3階層=51種の戦術

新サービス「サーキュラーエコノミー推進支援サービス」について

対象

サーキュラーエコノミーへの移行を検討するすべての企業・組織

  • 対象組織:大企業から中堅企業、政府・地方自治体
  • 組織規模:全社単位、部門単位、製品/サービス単位で活用可能
  • 業種業界:全業種・全業界(リサイクル企業のような静脈系企業ではなく)動脈系企業に特に有効

代表的な活用シーン

※サーキュラーエコノミーへの取り組み状況や課題内容に合わせてアレンジ可能

  1. 先行するサーキュラーエコノミー事例の分析・調査
  2. 自社がサーキュラーエコノミーに取り組むきっかけ・アイデアの発見
  3. 現在の自社の取り組みに対する見落とし確認
  4. サーキュラーエコノミーに対するサステナビリティ報告書作成

『Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)』を活用したサービス一覧

サービス名 概要 概算費用(税込)
1.先行事例調査分析 類似業種業界の海外5事例調査と『Circularity DECK』による分析 1,100,000円~
2.企業内ワークショップ 『Circularity DECK』を用いた自社内のビジネスチャンスの発掘3時間/回x3セット 1,650,000円~
3.サステナビリティ報告書アドバイス サーキュラーエコノミー要素を取り入れた持続可能性報告書の作成支援 1,100,000円~
4.循環経済取組計画書 『Circularity DECK』他、欧州ツールを用いて循環経済に向けた要件定義&概要設計 3,300,000円~
5.デジタル/DX人材提供 専門性の高いDX人材による事前企画・設計段階からのビジネス成果創出に向けた施策実行 1,800,000円/月~

※なお費用につきましては、詳細のお打ち合わせ内容を踏まえ決定いたします。

【期間限定】企業内ワークショップの無償提供について

『Circularity DECK』の認知と有効性を広めるため、2022年3月末までの間、「1.先行事例調査分析」「2.企業内ワークショップ」を無償で提供します。詳細については下部のURLの問い合わせフォームより、お問い合わせください。
問い合わせフォーム: https://marke.members.co.jp/contact.service.html
※無償提供には諸条件がございます。また申し込み状況により、早期で締め切りさせていただく可能性がございますのでご了承ください。

当社のサーキュラーエコノミーへの今後の取り組み

サーキュラーエコノミーの推進ツールが欧州では数多く開発されています。メンバーズでは、本ツールを開発した Jan Konietzko教授、オランダ・マーストリヒト大学や関連する組織と連携し、今後も随時日本語化とサービス化を展開していくことで、国内企業のサーキュラーエコノミーを強く推進していきます。
サーキュラーエコノミーは、環境負荷を減らしながら、企業のさらなる成長を実現(デカップリング)していくことで企業価値を創出する新たな戦略です。戦略の実現化に向けた戦術のひとつがDXであり、当社は戦略と戦術を重層的に提供することで、脱炭素時代のデジタルビジネス運用を支援していきます。

ポジショニング:循環経済とDX

ポジショニング:循環経済とDX

当社の「VISION2030」における社会課題「地球温暖化および気候変動による環境変化」への取り組み

メンバーズは、2030年の目指す姿として「VISION2030(※8)」を掲げ、その中で社会課題「地球温暖化および気候変動による環境変化」に着目し、解決に取り組むことを宣言しています。2021年6月にはこれらを定款に明記し、ステークホルダーと共に取り組むことで、人々の幸せや環境・社会と調和した脱炭素型で持続可能な経済モデル、ライフスタイルへの変革を通じて、世界の人々に心の豊かさを広げ、社会をより良くすることに貢献していくことを目指しています。これらを実現すべくメンバーズでは、自社の事業活動や社員の消費活動においての脱炭素化を推進しているほか、企業とともに脱炭素化を実現するマーケティング事例創出にチャレンジしています。

  1. サーキュラーエコノミーとは、持続可能な社会を実現するための経済システムと経済活動に関する発展的かつ革新的な産業モデル
  2. 『Circularity DECK』の開発者であるJan Konietzko教授による『Circularity DECK』解説動画(日本語字幕あり)
    https://youtu.be/65vAvE8mSqE
  3. エレン・マッカーサー財団「Completing the picture: How the circular economy tackles climate change」
    https://ellenmacarthurfoundation.org/completing-the-picture
  4. New Circular Economy Action Plan(新循環型経済行動計画)
    https://ec.europa.eu/environment/pdf/circular-economy/new_circular_economy_action_plan.pdf
  5. Circular X
    https://www.circularx.eu/en
  6. デジタルトランスフォーメーション(Digital transformation;DX)
    企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
  7. Jan Konietzko 教授 マーストリヒト持続可能性研究所の研究員であり『Circularity DECK』の開発者
    https://scholar.google.nl/citations?user=vtpZ5jQAAAAJ&hl=en
  8. 2030年の目指す姿としてVISION2030「日本中のクリエイターの力で、気候変動・人口減少を中心した社会課題解決へ貢献し、持続可能社会への変革をリードする」を2020年5月8日に発表しました。
    https://www.members.co.jp/company/vision2030.html

株式会社メンバーズ

所在地 東京都中央区晴海1丁目8番10号
晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階
代表者 代表取締役社長 剣持 忠
資本金 935百万円(2021年9月末時点)
URL https://www.members.co.jp/
Facebook https://www.facebook.com/Memberscorp
Twitter https://twitter.com/Members_corp

本リリースに関するお問い合わせ

メンバーズでは、緊急事態でも安全を確保しながら業務を継続・遂行が可能な「新しい働き方」として、これまでの全員がオフィスに出社する働き方から、生活様式の変化に対応したオンライン中心の働き方に移行しております。このため大変ご不便をお掛けいたしますが、お問い合わせはメールにてお願いいたします。

株式会社メンバーズ EMCカンパニー 広報担当 江口

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