支援事例

サステナビリティ円定期預金のコンセプト設計からサステナブルWebデザインによるLP作成・マーケティング施策を実施

作成者: 株式会社メンバーズ|2024.02.05

施策実現の背景/過程

多くの企業でサステナブルな取り組みが活発化している昨今、SBI新生銀行さまは、中期ビジョン(2022年度~2024年度)の基本戦略の一つに「事業を通じたサステナビリティの実現」を掲げ、取り組まれています。
この度SBI新生銀行さまでサステナビリティ預金プロジェクトが始動することとなり、過去にSBI新生銀行さまとフードロス削減に取り組む「KURADASHI」とのキャンペーンの企画プランニング・クリエイティブ制作実績のある当社で、戦略企画の段階から制作、運用までをご支援しました。
※過去の社会課題解決型コンテンツ・CSV実績はこちら

 

 

 

 

メンバーズの役割・施策内容

メンバーズでは、コンセプト作成のワークショップをSBI新生銀行さまと実施し、当社が定める「サステナブルWebデザインガイドライン」の基準をもとにしたGHG(温室効果ガス)排出量の少ないLP制作、およびより多くの共感を集めるためのマーケティングコミュニケーション施策を企画しました。
※メンバーズのサステナブルWebデザインガイドラインはこちら
 
 
 
 

・ユーザーの社会課題解決への意識を醸成するコンセプト作成

SBI新生銀行さまとメンバーズでサステナビリティ預金のあるべき姿を話し合うワークショップを実施。ユーザーの社会課題解決への意識を醸成すべく「あなたの預金が、未来を変える。」というコンセプトを策定しました。

 

(ワークショップで使用したワークシート)

 

・サステナブルWebデザインを取り入れたLP制作

・取り組みへの共感を集めるマーケティングコミュニケーション企画

・SNS投稿

・運用

認知度拡大を目的に、Webサイト内の導線設置やメルマガ配信などを推進しました。また商品理解促進のために、実際の預金者のアンケート結果をページに反映するなどページの更新・改善業務も遂行しました。

 

調査概要

ご担当者さまからのコメント

近年、耳にする機会が増えた「SDGs」「サステナビリティ」に興味があるお客さまに、これまでどおりの元本保証の円預金をするだけで、身近な社会課題の解決に投資できる新しい預金の形として「サステナビリティ預金」を企画しました。
円定期×社会貢献が、お客さまに受け入れられるのか、不安がありましたが、「お金を預けることは、未来を預けること。」というキャッチコピーのもと、消費電力を抑えたサステナブルなランディングページの提案、作成をいただき、多くのお客さまから賛同の声をいただくプロジェクトとなりました。
結果として、目標募集金額であった100億円を達成することができました。

(最終更新日:2024年1月)

 

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