株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、障がい者アーティストが制作した作品をデジタル化したNFTアートの販売を12月12日より開始しました。
Web3.0の登場は、新しいテクノロジーの変革期に直面する企業の活動や人々のライフスタイルを変化させることを示唆しています。世界ではWeb3.0が次世代のビジネス・マーケティングに大きく影響があると認識され、グローバル企業を中心に積極的に取り組みを始めています。
メンバーズはミッション「“MEMBERSHIP”で、心豊かな社会を創る」(※1)の実現に向け、事業を通して社会課題を解決するCSV(※2)経営を推進しています。また、CSV活動の一環で、障がい者が自身の力を最大限発揮して就業することを支援する障がい者雇用支援事業を展開し、クリエイティブ人材が活躍するための環境を幅広く創出することを目指しています。
このためメンバーズは、障がい者が活躍できる新たな環境をWeb3.0の活用を通じて創出し、障がい者アーティストの活動支援を行う本サービスの提供を新たに開始しました。
※1 メンバーズミッション・ビジョン https://www.members.co.jp/company/vision2030.html
※2 CSV(Creating Shared Value=共通価値の創造):企業の競争戦略論の世界的第一人者として知られる米ハーバード大学のマイケル・ポーター教授が米ハーバード・ビジネス・レビュー誌の2011年1月・2月合併号(日本語版はダイヤモンド社「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」2011年6月号)に寄稿した論文で提唱した概念。CSVとは、「社会的課題の解決と企業の利益、競争力向上を同時に実現させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取り組み」を意味します。
※3 株式会社チケミー調べ(2022年10月)。「国内のNFTチケット販売及び管理プラットフォーム」として https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000103622.html