マーケティングオートメーション(MA)運用サービスの特長
導入してからわかる成果の出し方、MA運用の大切さ
MAツールは導入しただけではあまり効果が出ません。MAをどのように活用していきたいか、中長期的に目指すゴールを見据えたロードマップを描く必要があります。そしてそれを実現するために仕組みや体制を整えた上で「運用」が大切になります。運用フェーズにおいて、絶えず各施策をメンテナンスし続けることで、成果向上と効率化が実現されます。
理想的なMA運用プロセス
MAの運用はツールの設定やシナリオだけではなく、データの連携やコンテンツなど全体を通して改善していく必要があり、シナリオを設計して施策を実行し、ユーザーのナーチャリング、効果測定、仮説を立てて、設定を見直し、新たな施策を実行するといった運用サイクルを回し続けることが理想です。
メンバーズのMA運用サービス
MAサービスは多岐にわたりますが、メンバーズでは主に以下の領域においてMAの高度化・効率化をサポートいたします。
MAツール導入・プロジェクトプランニング
- MAツール選定
- MAツール設計/設定
- 要件定義/ドキュメント化
- 課題整理/体制整理
- プロジェクト全体の進捗管理、タスクの抽出
- 会議体を含むコミュニケーション整理
- 業務フロー整理
マーケティング戦略プランニング
- KGI・KPI策定(施策における指標定義)
- セグメント設計(条件詳細設計及びボリューム確認)
- ターゲット選定(ターゲットにおける優先順位づけなど)
- チャネル・コンテンツ検討(各種チャネルのケースにおける利用選定)
データマネジメント
- システム基本設計(データ連携情報の整理やDB設計など)
- データ連携実装(ツールやDB間のデータ連携実装)
- ケイパビリティ検証(クレンジングなどデータの妥当性検証など)
コンテンツ制作
- 企画(コンテンツ要件定義)
- パーソナライズ設計(ターゲット別の出し分け定義など)
- 制作・デザイン・コーディング(ライティングや制作部分など)
- 標準化(共通パーツ化、テンプレート化など)
シナリオ詳細設計 / 実装
- シナリオ詳細設計(シナリオ設計及び要件整理)
- 配信対象データ抽出(SQL設計、API設計など)
- 自動化設定(配信頻度、トリガー、分岐条件など)
- 配信設定(コンテンツ設定、アクティブ化など)
効果測定
- 一次反応データ集計(開封数・クリック数など)
- 集計・KPI分析
- ダッシュボード構築
- 分析データの抽出(各種データとの連携、データ収集方法の把握など)
改善
- 課題の洗い出し
- 仮説の設定
- 仮説の検証・見直し
- 勝ちパターンの展開
メンバーズのMAスペシャリストが執筆!