SDGsコンテンツをきっかけに理念に協賛いただける企業との新しい関係性が生まれ、「商品を紹介する」記事ではなく、インタビュー記事やタイアップ企画などコンテンツの提供幅が拡がり、小学館さまのビジネス成果にも寄与しました。
子どもたちの教育をとりまく環境が大きく変わっていくなか、私たち編集部としてもSDGsをどう取り扱っていくか思案しているところに、タイムリーなご提案をいただきました。
メンバーズの皆さまには特集としての箱を作っていただくだけでなく、数回に渡るワークショップを実施することで、編集部員がもつ潜在意識を引き出していただきました。また、SDGsといっても範囲が広く、部員それぞれの興味の方向も違ったため、あえてそれを出し、各々がやりたい企画をやっていく方針にすることも、ワークショップを行ったからこそ見えたことです。
SDGs特集をすることで、社内の「小学一年生」などの雑誌との連携も生まれましたし、来年度は子ども、親子向けにイベントなども企画しております。ウェブメディアに大きな魅力と強みが加わり、嬉しく思っております。
HugKum編集長・村上奈穂