支援事例

SNSとコンテンツを組み合わせた長期のマーケティング施策による新商品認知度31%向上を実現

作成者: 株式会社メンバーズ|2019.01.17

メンバーズでは、パナソニックさまのSNS運用をご支援しています。新商品のプロモーション施策としてSNSとコンテンツを組み合わせたマーケティング施策を実施し、認知度31%向上を実現。Twitter社のブランドリフトでは世界上位1%に入る成果事例を創出しました。

取り組みの背景

『肉の塊を庫内で360度回してあぶりながら、ジューシーに焼き上げる』という、これまでにない新機能の良さを、消費者にどのように訴求するか・・・

メンバーズの戦略

ユーザーの興味関心や各SNSのメディア特性に合わせた施策を実施

「認知期」「機能理解期」「自分ゴト期」の時期を設定し、ユーザの興味関心段階に合わせた広告を配信。

「いい肉の日(11/29)」での集中的な動画付きツイートの配信

施策のメインにしていた「いい肉の日( 11/29 )」に合わせ、プロモトレンドの効果増大のため、事前にPanasonic Japan公式Twitterアカウントにて、シズル感を押し出した商品動画を集中的に大量配信。エンゲージメントを獲得。

共通ハッシュタグを活用したSNS拡散

Twitter上での言及数のみを目標値化するのではなく、様々な媒体での接触を考慮したブランド認知向上のために、プロジェクト共通のハッシュタグ「 #ロティサリーグリルでいい肉を」を用いて、Twitter、YouTube、Instagram、Facebookやディスプレイ広告を配信。

■パナソニックがネットリサーチ会社にて実施した調査では、ロティサリーグリル&スモークの認知度は8月の0%から12月の31%まで向上が見られた(調査対象1,200名)。

■Twitterブランドリフト調査では、ツイート想起(見た)、製品認知(認知度) 、ブランドイメージ(認知度)、購入意欲(認知度)の全ての指標が有意に向上、Twitter社のブランドリフト調査における世界上位1%の事例を創出。

■購入検討ユーザーがTwitter上で検索した際に、広告に対する購入者からのコメントや、共通ハッシュタグを用いたSNS投稿が信頼度の高い口コミの役割を果たしていた。

※エンゲージャー:プロモツイートに対し実際にエンゲージした(アクションを起こした)ユーザー
※動画視聴者:動画をクリックして再生したユーザー、もしくは、50%以上閲覧できる状態かつ、自動再生で動画を2秒以上視聴したユーザー

(最終更新日:2019年1月)

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