支援事例

アルカリ整水器のプロモーションにおいて、脱ペットボトルを促す「環境訴求」を実施。従来型訴求よりも新規ユーザー割合が向上

作成者: 株式会社メンバーズ|2020.09.23
 

メンバーズでは、パナソニック株式会社さまのデジタル広告やSNSアカウント運用支援をしています。
今回、アルカリイオン整水器TK-AS46のプロモーションでFacebookキャンバス広告を活用し、脱ペットボトルを促す「環境訴求」を実施した成果についてご紹介します。


※1 Creating Shared Value(共有価値の創造)とは、企業による経済利益活動と社会的価値の創出(=社会課題を解決すること)を両立させること、およびそのための経営戦略のフレームワーク。

※2 商品機能・商品効果を訴求するものを指す。
※3 Facebookのキャンバス広告:クリック後に瞬時に全画面表示される没入感あふれる広告メニュー
https://www.facebook.com/business/news/JA-introducing-canvas
 
 
 
 

施策内容

「商品機能訴求」のみではなく、新たに「環境訴求」を追加

アルカリイオン整水器TK-AS46のデジタルプロモーションにおいて、整水器の水をマイボトルに入れて利用することで脱ペットボトルとなることをアピールする「環境訴求」を追加し、新規ユーザーへのアプローチも実施しました。

 


ユーザーが直感的にわかりやすく機能などをイメージできるように設計

バナーから直接商品サイトに遷移させず、Facebookキャンパス広告を活用し、バナー→中間LP→商品サイト、の順で徐々に情報量を多くすることで段階的な商品理解を促すよう設計しました。

 

取り組みの成果

①環境訴求で新規ユーザーを獲得

脱ペットボトルを促す「環境訴求」を実施した本施策は同期間の他媒体/メニューの平均と比較して、新規ユーザー割合は従来型訴求が占める割合より12%アップ。

 

 

 

②環境訴求でのサイト滞在パフォーマンスが好調であった

サイト滞在パフォーマンスの検証項目としていた直帰率、平均セッション時間に関しても好調。直帰率では、脱ペットボトルを促す「環境訴求」は、案件内全メニュー平均と比較して約30%低く抑えられており、セッション時間に関しても従来型訴求より約127%増加しました。

(最終更新日:2020年9月)

 

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