株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、出産や育児、介護など社員のさまざまなライフステージに応じた環境づくりと、女性社員の活躍推進に関わる取り組みをさらに加速させていくための3ヵ年計画として、2016年4月から女性活躍推進計画「Womembers Program(ウィメンバーズ・プログラム)」を推進した結果、2017年10月には女性管理職比率30%を達成し、内閣府男女共同参画局が掲げる2020年目標(※1)を3年前倒しで達成するなど、2019年4月時点で全目標を達成いたしましたのでお知らせいたします。
デジタルマーケティング市場の急速な拡大に伴い、インターネット専門職の人材不足が深刻化しており、優秀な人材の確保が企業経営の大きな課題となっています。
メンバーズでは長期的に社員と共に健全に成長・発展していくために、優秀な人材の確保・育成や健康に働ける職場づくり、ワークライフバランスへの取り組みなどを、持続的な成長戦略の最重要テーマの一つとして取り組んでまいりました。2016年4月よりスタートした「みんなのキャリアと働き方改革」(※3)の一環として、社員のさまざまなライフステージに応じた働きやすい環境づくりと、女性社員の活躍推進に関わる取り組みをさらに加速させていくための計画として「Womembers Program」を策定しました。「女性社員の長期的なキャリア形成の支援強化」「ワークライフバランスの実現」「多様なワークスタイルの確立」をテーマとし、さまざまな活動を行ってまいりました。2017年10月には女性管理職比率30%を達成し、内閣府男女共同参画局が掲げる2020年目標を3年前倒しで達成し、2018年3月には経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する平成29年度「なでしこ銘柄」に選定(※4)されました。
メンバーズでは引き続き、長期的に社員と共に健全に成長・発展していくために、社員全員が自分らしいキャリアを築き、能力を最大限発揮できる環境づくりとさまざまなライフステージに応じた働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。
2016年に「みんなのキャリアと働き方改革」の一環として「Womembers Program(ウィメンバーズ・プログラム)」を3か年計画として策定し、今年は最終年度の活動として委員会メンバーとともに推進してきました。「女性社員の長期的なキャリア形成の支援強化」「ワークライフバランスの実現」「多様なワークスタイルの確立」の3つのテーマのもと、「女性管理職比率30%以上」「女性社員の入社推奨意向60%以上」「男性社員の両立支援制度利用50%以上」を目指し、3つの指標も3年前と比較すると格段にアップし、デジタルクリエイターがいきいきと活躍する会社へ少しずつ前進している手応えを感じます。
多様化する価値観やライフスタイルを社員が実現しながら、メンバーズが提供するサービスの付加価値を向上させ、かつ社会課題を解決していくことができる集団を目指しており、まだまだ目指すビジョンには到達していないと思っていますので、これからも全社員とともにデジタルクリエイターがいきいきと活躍する社会や会社を目指して、これからも活動を続けることがとても大切だと感じています。
2019年4月からは新たに以下取り組みを開始しています。