株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、RPA(Robotic Process Automation)(※1)をはじめとする業務の自動化やプロセスの設計、システムの導入等を顧客企業の専任チームが最適に実現し、デジタルマーケティング運営コストを最大50%削減する(※2)「生産性向上サービス」を提供することとなりました。
これまでメンバーズでは、総合的なWeb運用サービス「エンゲージメント・マーケティング・センター(以下「EMC」)」(※3)を数多くの企業に提供してきました。本運用サービスは、顧客企業にとって最適な運用体制・業務プロセスの構築や、ミス・生産性指標の可視化による”カイゼン活動”を、担当スタッフを中心とした専任チームが主導的に進めていくことに強みを有しています。
昨今、WebサイトやSNSの活用をはじめとするデジタルマーケティングの重要性が高まる一方、WebサイトやSNSの定常的な運営・管理業務量は劇的に増大しています。結果、企業はデジタルマーケティングの運営を通じたビジネス成果の創出を期待する一方で、継続的なPDCA活動や新しい施策の実行が十分に果たせないという課題があります。
このような状況を踏まえ、これまでメンバーズが培ってきた品質・生産性向上ノウハウに、RPAを代表とする新たな技術や施策を取り入れ、企業のWeb運用の劇的な効率化を実現する「生産性向上サービス」を提供することとなりました。
本サービスでは、顧客企業の目標を深く理解する専任チームが、生産性向上を実現する各種のアプローチを最適に組み合わせ、企業のWeb運用のオペレーションコストを最大50%(※2)削減することを目指します。また、企業のデジタルマーケティング領域を管理や更新といった「守り」の領域から、消費者との継続的な関係構築(エンゲージメント)やデータ活用によるPDCAといった「攻め」の領域へと転換させ、顧客のビジネス成果向上を実現します。
RPAをはじめとする生産性向上施策を最適に組み合わせ、大幅なランニングコストの削減を目指します。
まずは安定した運用フローの構築により手戻りや非効率な作業を排除します。さらに、RPAの活用等により業務の自動化を果たし、ランニングコストの最大50%削減(※2)を目指します。
サービス提供対象:大企業かつ、デジタルマーケティング運用体制が 10名以上の企業
サービス提供開始:2018年10月1日(月)