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メンバーズ、国内4拠点目となる「ウェブガーデン神戸」を2018年10月に開設決定

作成者: 株式会社メンバーズ|2018.04.16

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株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、メンバーズが2020年の目指す姿として掲げるVISION2020(2014年5月8日発表)の実現と、優秀な人材確保、雇用機会創出による地域経済への貢献を目的として、国内4拠点目となる「ウェブガーデン神戸」を2018年10月に開設することとなりましたのでお知らせいたします。
また、メンバーズの子会社である株式会社メンバーズエッジ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:塚本 洋、以下「メンバーズエッジ」)も「ウェブガーデン神戸」内にオフィスを開設予定です。

 

 

ウェブガーデン神戸設立の背景と目的

近年のIT人材マーケット拡大に伴い、首都圏の各企業では優秀な人材の獲得競争が過熱しています。その一方で、地方では首都圏の一極集中により、優秀な人材であっても仕事の選択肢が限定されてしまうという現状があります。
メンバーズは、顧客と共にビジネスを創造するネットビジネスパートナーとして、企業Webサイトの構築・運用をはじめ、ソーシャルメディア活用等のデジタルマーケティング支援を通じ、エンゲージメントの強化・拡大に基づいた企業と生活者との関係づくりを支援してまいりました。
今回、主力となるEMCサービス(※1)の更なる推進に向け、優秀な人材の確保と技能スキルの向上、体制の拡大を実現できる場所での拠点開設を検討してきました。複数の候補地を検討した結果、都市と自然が融合し、ものづくり文化や豊かな国際色が根付いている兵庫県神戸市で、2018年10月に「ウェブガーデン神戸」を開設することを決定いたしました。
メンバーズでは、地元神戸でも積極的に優秀な人材の採用を行うことにより、更なるサービス向上と事業拡大を目指すとともに、雇用機会創出による地域経済の活性化にも貢献してまいります。

新拠点開設における神戸市選定理由

優秀な人材の継続的・安定的な確保

周辺地域に大学や高専、専門学校が多いため、関西圏の広範囲からも継続的で安定した優秀な人材の確保が見込める。

ものづくりの技術・文化

ものづくりの技術や文化が根付いた都市として、デザインの視点でくらしの豊かさを創造する都市戦略「デザイン都市・神戸」を推進している。

国際都市としての多様性(ダイバーシティ)

古くから貿易港として栄え、海外の「人々」「情報」「物資」を受け入れてきた神戸市は、多様な「文化の受容と融合」により国際色豊かな都市へと成長している。

都市と自然が融合した都市

都市部と豊かな自然や田園風景が広がる農村地域が近い神戸市は、コンパクトシティとしても多様な暮らし方が可能。

ウェブガーデン神戸の概要

※1 EMCサービスとは、顧客企業専用ユニットを編成し、戦略立案、デザイン、エンジニアリング等、Webサイト運用に関わる様々な専門業務を総合的に組み合わせ、データを活用したPDCAサイクルを回していくことで、顧客企業のマーケティング成果を向上させることを目標にした企業Webサイトの運用サービスです。

 

 

株式会社メンバーズ(コード番号2130)