株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、インバウンド(訪日外国人旅行者)向けデジタルマーケティング支援事業に本格的に参入します。今後、訪日外国人旅行者の多い主要国への拠点開設や、インバウンドビジネスの動向を調査・研究する「インバウンドビジネス研究所」の設立、インバウンド関連サービスの専門部署の新設などを行い、インバウンドビジネス支援を通じた日本経済への貢献、企業のビジネス成果向上や訪日外国人旅行者とのエンゲージメント創出に全社を挙げて取り組んでまいります。
2014年の訪日外国人旅行者数は1,341万4千人(※1)と、前年より約300万人増え、「観光庁アクションプラン」(※2)における2020年の訪日外国人旅行者数目標2,000万人も早期の達成が見込まれており、更なる訪日外国人旅行者数の増加と、旅行消費額の増加が期待されます。また、訪日外国人旅行者の旅行情報源はインターネット(スマートフォン含む)が49.8%(※3)と、Webサイトやソーシャルメディアは企業と訪日外国人旅行者とのエンゲージメントを構築する上で重要な接点であり、企業のインバウンドビジネスにおけるデジタルマーケティング領域強化のニーズが高まっています。
このたびメンバーズは、グローバル対応を含めた企業のWebサイト構築・運用やソーシャルメディア活用支援などの実績とノウハウを活かし、国内企業と訪日外国人旅行者とのエンゲージメント強化・拡大をデジタルマーケティング領域で総合的に支援するため、インバウンドビジネスにおけるデジタルマーケティング支援事業に本格参入します。
主に以下の取り組みを予定しています。
・インバウンド(訪日外国人旅行者)向け トレンド調査・コンテンツ診断
・インバウンド(訪日外国人旅行者)向け Webメディア立ち上げおよびコンテンツ制作支援
・インバウンド(訪日外国人旅行者)向け ソーシャルメディアアカウントの開設・運用
・インバウンド(訪日外国人旅行者)向け 広告プロモーション支援