また、3社はソーシャルメディアとマーケティングを融合した共同ソリューションを開発・推進する「エンゲージメント・カウンシル」として連携し、時代に即したソリューションをスピーディーに提供してまいります。
ソーシャルメディアを代表するFacebookの日本国内の月間アクティブユーザー数は2,100万人を超え、多くの企業がマーケティング活動にソーシャルメディアを活用しています。企業のソーシャルメディア公式アカウントは、情報発信拠点としての役割だけではなく、生活者との対話を行う重要なコミュニケーションの場であり、企業はその運用やキャンペーンでファンとの継続的なエンゲージメントの強化を図ることが重要な施策となっています。
また、ユーザーはソーシャルメディア上で様々なコミュニケーションを図っており、Facebookの1日のいいね!数が30億を超えるなど、膨大な量のソーシャルデータが日々生み出されています。企業のマーケティング活動においても、FacebookやTwitterがAPIで提供するコネクト機能を利用し取得できるソーシャルグラフ、インタレストグラフ(※)をはじめとしたソーシャルデータ(例:ファンである期間、友人の数、競合ページへのいいね!の状況など)を活用することのニーズも高まってきています。
「エンゲージメント・キャンペーン」は、ソーシャルメディアマーケティングに関するコンサルティングを強みとするエンゲージメント・ファーストとソーシャルメディア分析ツールを提供するデータセクション、ソーシャルメディアアカウントでのログイン機能を提供しているフィードフォースが、3社共同で開発したキャンペーンサービスです。ソーシャルメディアを活用したキャンペーンによってソーシャルグラフ、インタレストグラフなどのソーシャルデータを取得し、正確で詳細なユーザー情報や、どのようなFacebookページ・投稿にいいね!をしているかなどのFacebookページ上での行動を把握することにより、インフルエンサーに対するコミュニケーションプラン策定など企業のマーケティング活動に活用し、マーケティング効果の最大化に貢献します。
ユーザー情報の取得は、コネクト機能を利用したユーザー認証でキャンペーン応募時にユーザー情報へのアクセスの許諾を行います。
価格:キャンペーン一式(1回):60万円~
ソーシャルメディアを活用したマーケティング・ソリューションをスピーディーに開発、提供いたします。
エンゲージメント・ファースト(デジタルとソーシャルメディアマーケティングに関するコンサルティング)、フィードフォース(ソーシャルメディアやフィードをプラットフォームとして活用するテクノロジー)、データセクション(ソーシャルメディア上での様々のデータの集積と分析)の各社の強みを活かした領域での取り組みとし、ソリューションの共同営業や密な情報交換などにより、クライアント・ニーズに即したソーシャルメディア・ソリューションを提供してまいります。尚、この提携は共創型オープンイノベーションとして、様々なパートナーとの共創関係を視野に入れております。資本などの提携は一切ありません。