株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、企業と生活者とのエンゲージメントの創出と最大化を支援するために、企業が運用する複数のソーシャルメディア公式アカウントの一括運用代行を行う「エンゲージメント・マーケティング・センター」のサービス提供を開始いたしますのでお知らせいたします。
日本国内でのFacebookの月間アクティブユーザー数は2,100万人、LINEの登録者数は4,500万人を超えるなどソーシャルメディアの普及に伴い、企業のマーケティング活動にソーシャルメディアを活用することの重要性が高まっています。
企業のソーシャルメディア公式アカウントは、企業の情報発信拠点としての役割だけではなく、生活者との対話を行う重要なコミュニケーションの場であり、情報発信や生活者との対話を通して、生活者との接点を創出し、ファンと企業との緊密度合いを意味するエンゲージメントの強化を図ることが企業のマーケティング活動にとって重要な施策となっています。
その一方で、「社内連携がうまくいかず業務効率が悪い」「複数存在するソーシャルメディアアカウントの運用品質が管理しきれていない」「横断的な効果測定ができていない」など、多くの企業がソーシャルメディアの公式アカウント運用業務に課題を抱えています。
メンバーズは、ソーシャルメディアを活用した企業のマーケティング活動のあるべき姿を “企業や商品の理念を伝えることにより、その理念に共鳴して自発的に活動する人々を巻き込み、より大きな社会的価値を共創する活動”として、「エンゲージメント・マーケティング」と定義しております。
このたび、メンバーズでは、企業と生活者がお互いの理解をより深め、共感することで、より大きな社会的価値を創出し、共により良い世界を創り出していく社会の実現を目指し、企業のソーシャルメディア公式アカウントを一括運用することで企業と生活者のエンゲージメントを強化する「エンゲージメント・マーケティング・センター」のサービス提供を開始することとなりました。
企業広報ならびに複数の商品ブランド毎のソーシャルメディア公式アカウントが存在し、それぞれの担当毎に各ソーシャルメディア公式アカウントを運用している企業が「エンゲージメント・マーケティング・センター」のサービスを導入した場合の事例です。ソーシャルメディアの公式アカウントを一括運用することで、エンゲージメント最大化とコスト削減を実現します。
顧客企業の要望に合わせ相談の上、決定いたします。