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メンバーズ、勤続年数と社員の結婚・子どもの誕生などライフイベントを連動させた株式給付信託(J-ESOP)「M-LIFE」を本格運用開始

作成者: 株式会社メンバーズ|2013.02.06

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株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、新しい福利厚生施策として退職時に当社株式に交換可能なポイントを付与し、株価や業績との連動性をより高め、社員の意欲や士気を高めることを目的とした株式給付信託(J-ESOP)(※)の導入を、2012年3月15日に発表いたしました。このたび、勤続年数や結婚・子どもの 誕生などのライフイベントに連動させるメンバーズ独自のポイント付与ルールを定め、「M-LIFE」として2013年3月より本格運用を開始することとな りましたのでお知らせいたします。

 

株式給付信託(J-ESOP)の導入背景

メンバーズでは、すべての社員を経営の主体として位置付ける全員参加型経営を目指しております。その推進に基づく社員に対する福利厚生施策の一環として、社員の将来にわたる資産形成と、株価や業績との連動性を高め、会社への貢献を社員が実感し、社員の意欲や士気を高めることを目的として退職時に当社株式を給付する株式給付信託(J-ESOP)を導入することといたしました。

「M-LIFE」の概要

※株式給付信託(J-ESOP)の概要

  1. 当社は、本制度の導入に際し「株式給付規程」を制定します。
  2. 当社は、「株式給付規程」に基づき従業員に将来給付する株式を予め取得するために、信託銀行に金銭を信託(他益信託)します。
  3. 信託銀行は、信託された金銭により、当社株式を取得します。
  4. 当社は、「株式給付規程」に基づいて従業員に対し、勤続や慶事等に応じて「ポイント」を付与します。
  5. 信託銀行は信託管理人からの指図に基づき、議決権を行使します。
  6. 従業員は、退職時等に信託銀行から、累積した「ポイント」に相当する当社株式の給付を受けます。

その他、株式給付信託(J-ESOP)に関する詳細につきましては2013年2月6日発表「株式給付信託(J-ESOP)の導入(詳細決定)に関するお知らせ」をご参照ください。

株式会社メンバーズ(証券コード:2130)

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