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メンバーズ、「エンゲージメントラボ」設立

作成者: 株式会社メンバーズ|2011.10.30

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株式会社メンバーズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、Facebookマーケティング推進における実績・ノウハウの蓄積、情報発信活動を活かし、ファンと企業との緊密度合いを意味する“エンゲージメント(※)”向上に特化した研究を本格的に行う「エンゲージメントラボ」を設立いたします。

※エンゲージメントとは、ファンと企業とのFacebook上での緊密度合いを意味しており、具体的には、企業が発信した情報に対するファンからの“いいね”やコメント等がつけられる度合いを表します。“いいね”やコメント投稿が行われない場合、ファンのニュースフィード上の“ハイライト”に情報が反映されないため、情報はファンの目に止まらず、また、情報の拡散も行われないという状況になります。エンゲージメントはユーザと企業との関係構築のためにFacebookマーケティング上で非常に重要な要素といえます。

 

「エンゲージメントラボ」設立の背景

実名SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)であるFacebookは全世界で8億人以上のユーザを持ち、日本国内でも利用者は急速に拡大し1,000万人を超えております。また、それに伴い、企業のマーケティング活動にFacebookを中心としたソーシャルメディアを活用することも急速に展開しています。Facebookのマーケティング活用にはFacebookページのファン数ではなく、ファンと企業とのFacebook上での緊密度合いを意味するエンゲージメントを高めることが非常に重要な施策となっております。

メンバーズは早くから、ファンと企業とのエンゲージメントの最大化を掲げ、企業のFacebook活用のための支援サービスを提供しており、Facebookページの制作・運用をはじめとして多くの実績をあげております。また、メンバーズ公式アカウント、社内プロジェクトでもエンゲージメント向上施策を積極的に実践し、知見・ノウハウ蓄積に注力してまいりました。

これらの経験・実績から、企業のマーケティング効果の向上を実現するエンゲージメントの最大化のためには、Facebookページの制作・運用だけでなく、自社サイトをソーシャル化しFacebookと連携させることやスマートフォンの活用・連携など、非常に広範で高度なノウハウの蓄積・確立がさらに必要であると考え、この度専任スタッフを配置し、エンゲージメント向上のノウハウに特化した研究を本格的に行う「エンゲージメントラボ」を設立することとなりました。

「エンゲージメントラボ」概要

「エンゲージメントラボ」はメンバーズで蓄積した知見・ノウハウとエンゲージメント向上に特化した事例を集約・研究し、顧客企業へのより一層の効果的なFacebookマーケティングサービスの提供や新たなサービス開発を推進します。尚、「エンゲージメントラボ」所長は商品開発室マネージャーの植木耕太が務めます。

「エンゲージメントラボ」活動方針

「エンゲージメントラボ」では専任のスタッフを配置し、以下方針に基づき活動を行います。

「エンゲージメントラボ」活動方針

メンバーズは今後ともソーシャルメディア時代をリードし顧客とともにビジネスを創造する「インターネット・ビジネス・パートナー」として、企業のソーシャルメディア・マーケティングを推進してまいります。


※FacebookはFacebook Inc. の商標です。

株式会社メンバーズ(証券コード:2130)