新しいWeb技術との付き合い方

Webサイトの構築には、戦略的なプランニングの効果を最大限に高める技術についての知見が非常に重要です。新しい技術が次々と生まれるWebの世界では、新しさやトレンドを追うのではなく、効果に結びつく最適な技術の選定眼が必要になります。

RIA -Rich Internet Applications- 高度な表現をWebで実現する技術

コンテンツをより魅力的に表現したり、お客さまがより直感的に操作できるインターフェースを実現するために、RIAと呼ばれる表現技術を用います。RIAには旧来のFlashに加え、Ajax、prototype.js、FLEXなどの技術が挙げられます。

メンバーズなら、表現技術も効果を高めるために用います

たとえばECサイトで多数の商品の中から予算内に収まるものを探すためには、これまでは検索条件を設定し「検索」ボタンを押して、検索結果画面を表示させるのが一般的でした。操作も直感的ではなく、画面が遷移するため、お客さまは画面を行き来することになります。

この条件検索の部分にAjaxやFLEXの技術を用いれば、画面が遷移することなく、条件にあった商品がリアルタイムに表示されるようになります。条件にあった商品がすばやく簡単に見つかれば、購入される可能性を高めることにつながります。

メンバーズでは、高度な表現手段であるRIAも、効果を最大限に高めるためのツールとしてご提案します。

ユビキタスコンピューティングとiPhone向けソリューション

これまでのWebサイトは、「いつ」「どこで」「誰が」見ても同じ情報しか得られませんでした。また、PC向けコンテンツと携帯電話向けコンテンツは別々に企画・制作されており、二重運用が発生していました。

2008年7月11日に日本でもiPhoneが発売され、これから本格的にユビキタスコンピューティングが浸透していくものと考えられます。他社に先駆けてiPhone向けのWebサイト制作を開始したメンバーズでは、「いつ」「どこで」「誰が」見るかに最適化したWebコンテンツを、PC向け・ユビキタスデバイス向けに二重管理するのではなく、ワンソース・マルチユースで運用負荷を軽減しつつ提供するソリューションについて、日々研究開発を進めています。

「いつでもどこでもインターネット」の世界を見据えたWebサイト構築技術

JCBさまの事例「JCBと遊ぼう」

JCBさまの事例「JCBと遊ぼう」

たとえばiPhone向けのコンテンツ制作では、技術的にはMac OS X+Safari3.1に最適化したマークアップ、つまりHTML5+CSS3という最新のマークアップ技術が使用できる点が異なります。さらにiPhone向けに最適化するために、画面の解像度が320x480でなおかつ縦表示と横表示で解像度が切り替わる、ズーム機能は基本的に停止したほうがユーザビリティが向上する点も留意しなければなりません。

しかし根本的にPC向けのWeb制作と異なる点は、用いる技術そのものではなく、その使われ方です。常に携帯され、いつでも必要な時に必要な場所で閲覧されるiPhone向けのWebサイトは、「いつ」「どこで」「誰に」見られるのかに最適なコンテンツを提供することで、よりWebサイトの効果を高めることができると考えています。

セマンティックWebとMicro Formats Webの未来を見据えた無駄のない投資

セマンティックWeb、という概念があります。これはWebサイトや掲載されるコンテンツに「意味」を明示的に記すことで、インターネット全体をひとつの大きなデータベースとして活用できるようにするものです。

メンバーズでは、これまでのような一方的な情報配信や自社サイトへの集客と囲い込みの発想から、コンテンツそのものへの接触を高めるために積極的に外部からコンテンツを使われやすいように情報を公開する発想にシフトすることが、これからのWebサイトで効果を上げるために重要になると考えています。

Micro Formats(マイクロフォーマット/マイクロフォーマッツ)で実現するセマンティックWeb

セマンティックWebへのシフトとコンテンツ流通のしくみ

セマンティックWebへのシフトとコンテンツ流通のしくみ

メンバーズでは、セマンティックWebを実現する技術としてMicro Formats(マイクロフォーマット/マイクロフォーマッツ)を推奨しています。

これはセマンティックWebの構想当初に考えられていた「デザインとコンテンツの分離」「コンテンツのXML化とXMLタグの意味づけ」での対処ではなく、(X)HTMLとCSSで作られていてデザインとコンテンツが一体化している一般のWebサイトに対してもClass情報内にメタ情報を追記することでセマンティックWebに対応できる技術です。

つまり、既存のWebサイトを最大限活かしながらセマンティックWebに対応できる技術と言えます。

短期的にはSEO対策に効果が上がることにつながりますが、近い将来コンテンツ自体が外部サイトでロングテールなユーザにマッシュアップされ活用されることがコンテンツの訴求効果を高める最もよい方法である、という世界へシフトすると考えています。

そのようなコンテンツ流通の世界が来た時に、先行してセマンティックWebに対応し、今から積極的にマッシュアップを促進するようにしておけば、トレンドの初期から流通量を多くすることが可能になります。

大規模なリニューアルをする時に同時にセマンティックWeb化をしておけば、期間とコストを抑えることができ、将来の二重コストを防ぐことができます。また、今はSEO対策の位置づけでサイト改修を実施することで将来に備えることも投資対効果を高めることにつながります。

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JCBさま iPhoneに最適化したサイト構築「JCBで遊ぼう」
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