2016年10月19日(水)Webアクセシビリティ最新動向と基礎~対応しなければ訴えられることも?担当者が知っておくべきWebアクセシビリティ規格~
セミナー内容
2016年3月に日本国内のWebアクセシビリティ規格であるJIS X 8341-3が改正され、次いで2016年4月には「障害者差別解消法」も施行されたことから「Webサイトのアクセシビリティ」見直しや改善を検討されているご担当者も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは「今後日本のアクセシビリティルールはどうなっていくのか」「対応しないとどのような問題が発生するのか」「対応している会社はなにをどの程度の予算で行っているのか」などの疑問にお答えし、アクセシビリティ対応を考えている方が知っておくべき基本をお話いたします。
イベント詳細
日時・場所など
日時 | 2016年10月19日(水)15:00-17:00(14:30受付開始) |
---|---|
開催場所 | 株式会社メンバーズ 会議室 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエアX棟 37階 詳細アクセスはこちらから |
交通手段 | 都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅 A2a・b出口より徒歩8分 東京メトロ有楽町線「月島」駅 10番出口より徒歩15分 |
受講料 | 無料 |
定員 | 30名(1社2名様まで) |
対象 | 経営、企画、宣伝、マーケティング、広報、Web・デジタルマーケティング担当者
|
主催 | 株式会社メンバーズ |
アジェンダ
第1部 15:00~15:40 |
企業のWeb担当者として知っておきたいアクセシビリティのこと 「Webアクセシビリティ」というと、「障害者への対応」や「普段はやらない特別なコト」というイメージを抱いている方が少なくないようです。アクセシビリティの確保は、単に障害のある人のためだけにやることでもなければ、普通なら絶対にやらない特別なコトでもありません。 Webアクセシビリティに積極的に取り組んでいる国内外の企業Webサイトの事例を交えながら、そもそもアクセシビリティとは何か、そしてアクセシビリティの確保と向上のために具体的に何をすべきかについて、企業のWeb担当者として最低限これだけは知っておきたいことを解説します。 【講師】株式会社インフォアクシア Webアクセシビリティ・コンサルタント 植木 真氏 |
---|---|
15:40~15:50 | 休憩 |
第2部 15:50~16:30 |
国内企業サイトにおけるアクセシビリティ対応の実態と今後の課題 4月に施行された「障害者差別解消法」では、公的機関のWebアクセシビリティ確保が法律で義務化されるようになりました。そのような社会的背景がある現在、企業のWebアクセシビリティ対応の取り組み実態はどうなっているのか、企業アンケート「Webアクセシビリティ 取組み状況 調査」を元に、現状と今後の対応について解説します。 【講師】合同会社 フォース 代表社員 増井 達巳氏 |
第3部 16:30~17:00 |
質疑応答・メンバーズのご案内・アンケート記入
セミナーお申し込み時いただいたご質問や会場からのご質問に講師がお答えいたします。 【講師】株式会社インフォアクシア Webアクセシビリティ・コンサルタント 植木 真氏 【講師】合同会社 フォース 代表社員 増井 達巳氏 【メンバーズのご案内】株式会社メンバーズ ビジネス開発室 室長 山藤 茂樹 |
- 登壇者・タイトルなど変更になる場合もございます
講師紹介
植木 真氏 | 株式会社インフォアクシア Webアクセシビリティ・コンサルタント 診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、制作会社サポートなどを通じて、主に大手企業Webサイトのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、W3C勧告「WCAG2.0」、日本工業規格「JIS X 8341-3」の原案作成に参画。現在、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員長で、「JIS X 8341-3:2016」原案作成委員会の委員長も務めた。 |
---|---|
増井 達巳氏 | 合同会社 フォース 代表社員 1980年キヤノンマーケティングジャパン株式会社に、オフィスコンピューターの直販営業で入社。2000年から始まった経営情報改革プロジェクトでは、プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)の統括メンバーを経て、2001年よりウェブマネジメントセンター所長に就任。独自のWebマネジメントプログラム理論を基盤に構築したWebガバナンスのノウハウには定評があり、各種講演やコンサルティングを行う。2013年7月1日合同会社フォースを設立し、Webマネジメント等のコンサルティング事業を開始。 |