SEMコラムVol.8
検索ワードに潜むニーズをつかむ
株式会社メンバーズ
プランニングディビジョン メディアグループ 藤田 紫乃
リスティング運用の際、重要な作業の一つにキーワードの選定があります。
キーワード選定の際はビッグワードからロングテールワードまで、ターゲットとなるユーザーの想定される行動や目的などありとあらゆる可能性を想定し、その後は運用を行ないながら効果の高いキーワードを精査していきます。
しかし、この逆の方法でキーワードを作成することも可能です。
解析ツールの利用や、アドワーズにおいては検索クエリレポートの機能を利用して、実際に検索されているキーワードを確認することができ、そこから想定していなかったキーワードを発見できる場合もあります。
例えば
「車 欲しい」
こういった願望のようなキーワードは見落とされがちですが、まさにユーザーの声が反映されたもので、コンバージョンにつながる可能性の高いキーワードとなります。
また、最近ではアドワーズにおいては数分前まで遡って検索クエリを参照し、よりユーザーの行動に即した広告を配信していくテストが実施されていることが明らかになっています。
ピンポイントのキーワードをいかにして見つけられるかということが今後はますます重要になってくるでしょう。
レポートなどを見る際は、コストやCTRなどのチェックはもちろん重要ですが、検索されたキーワードをユーザーの心の声として見てみるのも大切な作業となるかもしれません。
