SEMコラムVol.79
モバイル広告のプランニングについて

株式会社メンバーズ アカウントサービス第3事業部 植木 耕太

モバイルリスティング広告のプランニングは、基本的にはPCの場合と同じです。
ただし、キャリアの特性や管理画面の仕組みの違いにより、一部プランニングの方法を変える必要があります。
今回は、モバイルにおける媒体やキーワード選定のポイントをお伝えします。

PCとはちょっと違う媒体選び。基本はGoogleから

PC向けの広告サービスは、GoogleとYahoo!が基本となっています。
モバイルにおいても、Googleの広告が2007年7月から「EZweb」の検索結果に配信されるようになり、数多くあった業者が淘汰されるようになって来ました。

基本的にはPCと同じく、Yahoo!、Google両媒体への出稿をお勧めします。

Yahoo!かGoogleどちらかの出稿から始める場合には、以下の理由から、Googleを実施することをお勧めします。

  1. ユーザーのカバー率が高い
  2. Yahoo!は完全入札制だが、Googleは品質スコアのため入札の煩雑さが幾分か少ない。

キーワードはまずビックキーワードとミドルキーワードを中心に

昨今、モバイルでも複数ワードの組み合わせによる検索が徐々に増加していることで、PCと同様、キーワードはロングテール化しています。

ただし、現在ユーザーの傾向としてまず単一のキーワードで検索を行い、その後複合検索を行っていくという傾向があります。 その際にいち早くユーザーにアプローチするためには、単一のビックキーワードを購入しておく必要があります。 その後、ミドルキーワード、ロングテールキーワードと広げていく方法が良いでしょう。

また、検索キーワードに関しても、略称や誤変換などはPCと比較しても割合が大きいためキーワードを部分一致で大量に購入し、バリエーションを広げていくことをお勧めします。 その後、関連性の低いキーワードを除外設定していくことで、より確度の高いユーザーに対してアプローチが可能になります。

PCとモバイルにおける特性の違いをとらえてプランニングを行うことで、モバイルリスティング広告での成果を上げましょう。