SEMコラムVol.68
注目のGoogleAdwordsの新機能「AdSiteLinks」って?
株式会社メンバーズ メディアマーケティング事業部 植木 耕太
以前、11月9日のコラムでもお伝えしたように、グーグルから新しい広告配信機能である「AdSiteLinks」が発表になりました。
この機能を使うと、一つの広告に対して複数のリンク先が設定できます。
前回は設定方法や掲載条件を中心に解説しましたが、実際に活用している広告主も増えてきているようなので、実例を交えながら活用方法をご紹介します。
≪参考:Adwords公式ブログの記事≫
http://adwords-ja.blogspot.com/2009/11/blog-post.html
施策の目的はコンバージョン率を改善させること
流入してくるユーザーを複数のリンクを使って分類することで、より適切なコンテンツへと誘導することができます。
掲載事例
- デルの場合
「DELL」というキーワードで検索すると、「ノートPC-個人」「デスクトップ-個人」「ノートPC-法人」「デスクトップ-法人」というリンク先が表示されます。
デルの場合、ユーザーが法人か個人で商品ラインナップが異なるため、流入の時点でユーザーを振り分けることがコンバージョン率向上につながります。 - アップルの場合
「Apple」で検索すると「iPod shuffle」「iPod」「iMac」「MacBook」へのリンクが表示されます。
アップルのように主力となる商品がある場合、その商品ページへ直接誘導することでコンバージョン率向上が期待できます。 - ノムコムの場合
「不動産の売却・無料査定なら」「中古マンションのご購入なら」「一戸建てをお探しの方はこちら」「土地の購入など売地の情報なら」など、ユーザーが自分の目的にあったリンクからサイトへ飛ぶことができるため、やはりコンバージョン率が向上します。
また、これだけ文章が長いと、広告としての役割も期待できるため、クリック率の向上にもつなげることができます。
新しい施策なので、各社試行錯誤のなか進めているようですが、効果改善を目指し、ぜひ積極的にテストをしてみましょう。
(文中の掲載実例は12月4日時点のものです)
