SEMコラムVol.66
インタレストマッチの上手な運用方法って?
株式会社メンバーズ メディアマーケティング事業部 田辺 優実
インターネットユーザーの過去のページ閲覧履歴や検索履歴をもとに、質の高い見込み客にアプローチできるインタレストマッチ。
今回はその掲載開始~開始後の上手な運用方法・注意点をまとめてみました。
効果的なキーワード選び
スポンサードサーチを運用していると、ついつい大量の複合ワードを設定したくなる方も多いのではないでしょうか。
しかしそれでは絞り込み過ぎてしまい、「安価なCPCで多くのインプレッションを稼げる(多くの見込み客にアプローチできる)」といったメリットを活かせません。
ビッグワードをメインに設定し、潜在的なニーズを持った多くのユーザーを囲い込む形にしたほうが効果的です。
広告文の作成
タイトル説明文の文字数はスポンサードサーチと同様になります。
ここでのクリック率が品質インデックスの向上・低下に大きく影響しますのでローテーションテストを実施して、よりユーザーにささる文言の発掘が必要となります。
潜在的なニーズを持った見込み客に対してアプローチするので、タイトル部分にある程度インパクトのある、目をひかせるような文言を使用したほうが良いでしょう。
また品質インデックスの値はインタレストマッチの場合、確認できません。
審査について
今までは「キーワードと提供する商材との関連性が低い」場合、あえなく審査落ちになっていたかと思います。しかし審査の見直しにより、「タイトル説明文にキーワードとの関連性があれば、商材と関連性が低いキーワードでも入札が可能」になりました。
このことにより、流行のキーワードに入札できたりインタレストマッチの特徴である「潜在的なニーズを持った見込み客」へのアプローチ機会がさらに拡大します。
見落としがち!?予算設定
掲載枠がスポンサードサーチより少ないため、例えば順位が5位から3位にあがるだけでインプレッションが飛躍的に増加します。
伴いクリック数も増加するため、しばらく管理画面をみていなかったらあっという間に予算を使い切っていた・・・なんてことも十分あり得ます。
また、前日までの掲載結果までしか管理画面上で確認できません。
上記の事態を回避するなら、月額予算の設定は必須です。
ユーザーの属性を把握し、より効果的・効率的な運用を
スポンサードサーチにはない機能として、レポートに「属性パフォーマンス」「時間帯別パフォーマンス」などがあります。
性別や年代別、地域別などのパフォーマンスを確認することができますので、ターゲットを絞っての配信や、属性別の広告文作成(女性向け、男性向けなど)が可能です。
限られた予算の中で効率よく運用したいのなら、これらのデータを参考にしましょう。
以上、簡単にまとめてみました。
スポンサードサーチに比べて実績も少ないので、試行錯誤しながら運用改善に努めていきましょう。
