SEMコラムVol.56
Webマーケッター必見
Google Insight for Searchとは?
株式会社メンバーズ メディアマーケティング事業部 金澤 大輔
8/17 Googleが提供している分析ツール「Google Insight for Search」の日本語版がリリースされました。
既に利用したことがある方も多いかと思いますが、Webマーケッターにとって知ってて損はないツールですので、今回のコラムで簡単にご紹介をしたいと思います。
「Google Insights for Search」とは?
さまざまな検索キーワードについて人気度の推移や、地域別の人気度を調べることができるツールです。
人気度はそのキーワードそのものの検索数ではなく、他のキーワードとの相対的な値が0~100の間で表されます。
たとえばとある月の「そば」の検索数が1,000、「うどん」の検索数が1,000あったとします。
その翌月には「そば」の検索数が1,000、「うどん」の検索数が1,500になっていたとした場合、「そば」の検索数そのものは変わらないものの、「うどん」に比べると相対的に人気が低下していることになるため、グラフでは下降線として表示されます。
人気度の低下=検索数の減少ではないことに注意しましょう。
※計算方法の詳しい説明については「Google Insights for Search」公式ヘルプ
をご覧ください。
「Google Insights for Search」でできること
検索キーワードの人気度の推移と予測を調べる
対象のキーワードがどの期間に多く検索されているかがわかります。
たとえば「脱毛」というキーワードの2008年の推移をみてみると、4月頃から徐々に増え始め、6月~7月にかけて検索需要がピークを迎えていることがわかります。
8月以降は低下していることからもわかるように、夏本番を迎える前の数か月間の間に脱毛を検討をしているユーザがやはり多いようです。

検索キーワードの地域ごとの人気度を調べる
対象のキーワードがどの地域でよく検索されているのかがわかります。
たとえば「箱根 ホテル」で調べてみると、神奈川が最も多くなっており、以降静岡、千葉、東京、埼玉と、中部・関東を中心に広く人気があることがわかります。

一方で、ディズニーリゾートのある「舞浜 ホテル」で調べてみると、最も多い千葉についで新潟が2位となっており、また北海道からの人気も高くなっています。
このデータから、箱根に比べてディズニーリゾートは遠方から来る人が多いことが推察できるのではないでしょうか。

上記はあくまでも一例です。
SEM・SEO施策の検討の際に参考にしてみてはいかがでしょうか。
※ここでいうキーワードとは検索クエリを指しています。
