SEMコラムVol.53
Yahoo!の検索結果にJWordが掲載でどう変わる?
株式会社メンバーズ メディアマーケティング事業部 金澤 大輔
MicrosoftとYahoo!提携の発表と同日、Yahoo!ではもうひとつ大きなニュースがありました。
8/1よりYahoo!Japanの検索結果にJWordの一般名詞が表示されるようになったのです。
これまでもレギュラーキーワードと呼ばれる固有名詞については同媒体の検索結果に表示されていましたが、一般名詞についても表示されるようになったことで、既存のリスティング運用にも少なからず影響を与えそうです。
そこで今回はJWordで出稿する場合とオーバーチュアで出稿する場合の違いについて簡単にまとめてみました。
料金について
オーバーチュア→クリック課金
JWord→年間固定料金
メリット
JWordでは固定料金のため、クリックされればされるほどお得ということになります。
また、一度登録すれば予算管理のリソースもかかりません。
デメリット
逆にクリックをされなければされないほど割高になります。
出稿する場合は、ある程度効果をシミュレーションする必要がありそうです。
リスティング広告のように、”効果がなければ掲載停止”ができないため、慎重な検討が要求されます。
キーワード毎の料金は「JWord」プレミアキーワード
をご参照ください。
掲載位置について
オーバーチュア→入札価格により掲載順位が変動
JWord→常時一定のポジション
(固有名詞はスポンサーサイトの右上部、一般名詞はスポンサーサイトの右下部)
⇒最低入札価格や品質の変動による掲載落ちがないため、マス連動などにも向いているかもしれません。
費用対効果について
気になる費用対効果ですが、オーバーチュアで既にリスティングを運用中の場合はシミュレーションである程度算出することが可能です。
例えばプレミアベーシックに該当するキーワードの場合、仮にそのキーワードの検索数が年間で2,000,000回だったとして、想定されるクリック率をやや低めの0.5%に見積もったとします。
その場合のクリック単価は、
\500,000(プレミアベーシック年間料金)÷2,000,000×0.5%=\50
と想定できます(※)。
コンバージョン率も把握している場合はCPAまでシミュレーションしてみましょう。
その上で費用対効果が見合うかどうか検討する必要がありそうです。
ビッグワードの入札がさらに激化傾向ににある中、さらにクリック数を増やしていくための打ち手として検討してみてはいかがでしょうか。
※シミュレーションは想定値のため実際の数値とは異なります。
