SEMコラムVol.5
YSTアルゴリズムの変更について
株式会社メンバーズ
プランニングディビジョン プランニンググループ 大藤 宗一
6月9日にヤフーJAPANの検索エンジン「YST」において、検索エンジンアルゴリズムが大幅に変更されました。 そこで、今回のアルゴリズム変更について、調査をしました。
結果、全体としてサイト内施策を対応しているサイトが、堅調な順位結果を維持するケースが多く見られました。
1.アルゴリズム変更の特徴
検索を行う際にアクセスするヤフー側のサーバによって、(大別すると)異なる二つの検索結果が存在しています。
<パターン1>
1)サイトのHTMLソース内の「meta descriptionを重視」
Titleよりもmeta descriptionにキーワードが記載されているかを重視している
傾向が見られる。
2)英語は、半角と全角で検索結果が異なる。
3)BLOG評価が高まっている。
上位表示されているサイトのバックリンク(被リンク)を確認すると、
BLOGサイトからのリンクが出てくる。
<パターン2>
1)サイト内のHTMLソース内の「titleを重視」
従来どおり、titleが重視され、meta descriptionは補完的な役割の傾向が見られる。
2.今後の対策について/今回のまとめ
―現時点での対策―
対策はいくつかありますが、ここでは以下の3つの対策(特に内的施策)を前もってすることにより、どちらのパターンで表示されても良好な順位を維持できるのではないかと考えられます。
1)title:titleタグにはSEO対象キーワードをしっかりと記載するようにいたします。
2)meta:KW、descriptionともに、しっかりとSEO対象キーワードを盛り込みます。
また英語系のSEO対象キーワードは、半角&全角を分けて盛り込む。
3)アンカーテキストリンク:英語は全角、半角の両方に対して
アンカーテキストリンクを実施するようにいたします。
―まとめ―
現在、前出した2パターン程度の検索結果が見受けられます。
現段階では、どちらが更新後の確定版として残るか判断がつかない状況ですが、今後の傾向としては<パターン1>が採用されていくと推測されます。
SEO施策において内的施策の割合を高めるための過渡期となっているのではないでしょうか。
