SEMコラムVol.44
Googleコンテンツターゲット広告
広告文作成のポイント

株式会社メンバーズ メディアマーケティング事業部 金澤 大輔

今回は「SEMコラムVol.38 Googleコンテンツ広告を有効活用する」の続きとして、Googleコンテンツターゲット広告を運用する際のポイントをまとめてみました。
キーワード広告とは運用方法は大きく異なりますので、実際に見てみましょう。

掲載開始前

キーワードについて

コンテンツターゲット広告では、広告グループ内のキーワードをもとに関連するサイトへ配信されます。
まずはキーワードを選定してみましょう。
選定の際重要なのは、テーマを意識することです。

たとえばケーキをインターネットで販売するサイトがあったとします。

よくない例として、以下のようなキーワード構成はGoogleのエンジンがテーマを理解できず、配信先の精度が下がってしまう可能性があります。

東京 ケーキ
渋谷 ケーキ
大阪 ケーキ
福岡 ケーキ
(以下地域クエリとの組み換えが続く・・・)

このような例では、どんなコンテンツを含んでいるサイトなのか以下の例ように明確にすることで、より関連性の高いサイトへ配信されます。

ケーキ 通販
ケーキ 販売
ケーキ 注文
ケーキ インターネット注文 等

広告について

設定するキーワードとの関連性を意識して広告を作るようにしましょう。

キーワード広告同様、品質スコアが掲載順位に影響します。
品質スコアの算出方法が若干異なるので注意しましょう、以下はAdwordsヘルプからの抜粋ですが、キーワード広告と違いクリック率が明記されていないことに注目です。

  • 広告が掲載されるサイトや同様のサイトでの過去の広告掲載結果
  • サイトに対する広告グループ内の広告およびキーワードの関連性
  • リンク先ページの品質
  • その他関連性に関する要因

掲載開始後

配信先のチェック

ある程度の母数が蓄積したら、配信先毎のレポートを見てみましょう。
配信先によって、コンバージョン率の高いサイト、コンバージョン率の低いサイトというのが見つかると思います。
あまりに関連性の低いサイトへ配信されている場合は除外サイトに指定し、配信を停止することも可能です。

広告のクリエイティブを比較してみる

配信先を精査した上で、尚コンバージョンを増やしたければ、広告文テストを行ってみましょう。
ただし、キーワード広告と違い掲載される場所が様々です。
同条件化でのスプリットテストとならない点に注意でしてください。
時間に余裕がなければ、配信先サイトの把握を優先させましょう。

以上、コンテンツターゲットの広告の運用方法について簡単にみてきました。

Adsenseの提携サイトは続々と増えています。
黙っていてもインプレッションが増えていく状況ですが、コンテンツの仕組みをしっかり理解し、適切な運用を行うことで効果を最大化しましょう。