SEMコラムVol.38
Googleコンテンツ広告を有効活用する

株式会社メンバーズ メディアマーケティング事業部 植木 耕太

以前からこのコラムでご紹介していますが、GoogleAdwords広告には検索連動型広告とコンテンツ連動型広告の2種類があります。

今回はコンテンツ連動型広告を出稿するまでの手順をご紹介します。

まずはコンテンツ連動型広告のメリットデメリットからおさらいしましょう。

メリット

  • 広告配信先が多く、露出が稼げる
  • 大規模媒体から個人媒体まで、一括して出稿管理ができる
  • コンテンツ内容からターゲットの設定や絞込ができる

デメリット

  • 検索連動型広告ほどには、ターゲットの厳密な絞込ができない
  • そのため、一般的に検索連動型広告よりもCPAが高くなる
  • 予期しない配信先に広告が掲載される場合がある(コンテンツターゲット広告の場合)

続いて、掲載開始までの流れをご紹介します。

1.目的の設定

まずは広告の目的を設定します。
一般的には検索連動と同じく、獲得や購入等を目的にする場合が多いです。
ただ、コンテンツ連動広告の特長を生かして、商品認知を目的とし、広告インプレッションや誘導数を指標とすることもできます。

2.掲載フォーマットの設定

配信する広告のフォーマットはテキスト/イメージ/動画の3種類から選びます。
出稿単価は一般的に、上記の順番で高くなる傾向があります。
認知が目的の場合はイメージ広告や動画広告を使うと効果的です。
Youtubeに動画広告を配信するなどすれば、認知効果や口コミ効果も期待できるでしょう。

3.配信先の決定

「コンテンツターゲット広告」で出稿する場合、入稿したキーワードと関連性が高いサイトに広告が配信されます。
広告を出したくないサイトに広告が出てしまう可能性はありますが、出稿先を選ぶ手間は省くことができ、思わぬ良サイトを発掘することもできます。
「プレースメント広告」で出稿する場合には自分でサイトを選ぶ必要があります。
そのため、予期しないサイトに掲載されるリスクは回避されます。

4.効果検証

コンテンツ連動広告では「配信先の掲載結果」レポートで表示回数やクリック数、コスト、コンバージョン数などサイトごとの実績を確認することができます。
効果を見ながら入札単価を調整ましょう。
効果が期待できないようであれば、配信したくないサイト(除外サイト)として設定することも可能です。
また、「広告レポート」でテキスト文やバナー毎の効果を見ることもできます。
広告クリエイティブをテストし、効果の良いものを見極めましょう。

検索連動型広告は、検索数に限りがあり、競争も激化していますので、コンテンツ連動型広告をさらなる追加の打ち手として検討してみてはいかがでしょうか。