SEMコラムVol.27
いま注目の「コンテンツ連動型広告」の種類とは

株式会社メンバーズ
メディアマーケティング事業部 メディアグループ 植木 耕太

検索連動型広告は、その費用対効果の高さからここ数年で飛躍的に市場が拡大しました。
しかし、この期間に企業の参入が相次いだことで各社間での競争が激しくなり、検索連動広告市場は限られたパイの奪い合いの様相を呈しています。

そこで、最近注目されているのがコンテンツ連動型広告です。
コンテンツ連動広告の概要については当コラムで過去にご紹介していますので、今回は、コンテンツ連動型広告を媒体と配信方法という観点から分類していきたいと思います。

インタレストマッチ広告(オーバーチュア)

オーバーチュアチュアが提供しているインタレストマッチ広告の大きな特徴は、過去のサイト参照履歴からユーザの興味や関心を推定するという点です。
通常では、ユーザが現在閲覧している記事内容のみに合わせての広告配信ですが、インタレストマッチ広告では過去の閲覧情報も参照することで、より正確なターゲティングを行います。
配信先は国内最大規模サイトのYahoo!です。

コンテンツターゲット広告(グーグル)

グーグルが提供するコンテンツターゲット広告では、グーグルの持つ広告配信システムに従って、現在ユーザが閲覧中のコンテンツと親和性の高い広告を自動的に表示します。
配信先はグーグルと提携しているパートナーとなり、大規模サイトから個人サイトまでを幅広くカバーしています。

プレースメントターゲット広告(グーグル)

配信先は上記のコンテンツ広告と同様ですが、広告の配信方法が異なります。
コンテンツターゲット広告ではグーグルが自動的に配信先を決めるのに対し、プレースメントターゲット広告では配信したいサイトを指定できます。
広告の形態としては、純広告に近いと言えるかもしれません。

一口にコンテンツ連動型広告といっても種類が複数ありますので、認知や獲得といった広告の目的に合わせて、出稿メニューを検討しましょう。