SEMコラムVol.25
グーグルアドワーズで広告が表示されにくい理由と対策
株式会社メンバーズ
メディアマーケティング事業部 メディアグループ 植木 耕太
同じキーワードを購入していても、オーバーチュアでは広告が表示されているのにグーグルでは表示されていないという現象がしばしば起こります。
なぜこのような状況が生じてしまうのでしょうか。
大まかに言うと、主な原因は、グーグルの方がオーバーチュアよりも広告掲載のための品質スコア(インデックス)の基準を厳しくしていることです。
運用している中での肌感として、オーバーチュアではクリック率0.5%程度でも広告が表示されるのに対して、グーグルではクリック率が1.0%程度を切ると、広告が表示にくくなってくるようです。
これに対してとりうる方針は、大きく下記の二つに分けられます。
1.広告を掲載させるため、入札価格or品質スコアを引き上げる
広告が表示されない原因は、入札価格や品質スコアが低すぎることです。
入札に関しては、単純に入札価格を引き上げることで対応できます。
品質スコアに関しては、広告文のクリック率を改善することで対応します。
キーワードを広告タイトルに入れる等の変更を行うことで、クリック率が改善し、品質スコアの改善も見込めます。
2.当該キーワードでの広告の掲載をあきらめる
1の対策をとることで、広告の表示回数を確保することは可能です。
ただ、一般的にクリック率が低いキーワードというのは、キーワード自体が広告主の商材と合致していないことが多いようです。
無理して広告掲載を進めるのではなく、そのキーワードを掲載停止して、他のキーワードの追加や、既存のキーワードの改善に注力した方が良い場合もあります。
リスティング広告の目的は主に、サイトへの集客や資料請求等の成果です。
広告の非表示についても、この目的に沿っっているかどうかを常に確認しながら対策を取っていく必要があります。
