SEMコラムVol.18
広告文テストを実施する際の注意点

株式会社メンバーズ
プランニングディビジョン メディアグループ 藤田 紫乃

このところオーバチュア、グーグルにおいて最低入札価格についての動きがそれぞれありましたが、その最低入札価格を左右するものでやはり重要なのが広告の品質です。

品質の向上のために様々な施策をされているかと思いますが、効果的な広告を判断する上で重要な広告文テストを実施する際に注意したい点をいくつかご紹介いたします。

広告配信の最適化について

広告文テスト実施の際はオーバーチュアは広告最適化のオン、オフが選択できます。
最適化オンの場合はクリック率の高い広告が優先的に配信されてしまうため、広告配信数が均一化がされなくなってしまい同一条件での効果測定ができなくなります。

広告文の要素について

テストを実施する際はパターンをいくつか作成しますが、その際はいくつもパターンを作成してしまうと結局どの要素が効果的だったのか判定しずらくなります。

例えば下記の場合だと、「割引」と「送料無料」のどちらの訴求が有効だったのかの検証が明確になりません。

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Aの広告→「割引」の訴求
Bの広告→「割引」と「送料無料」の訴求
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テストを実施する際は上記の場合だと「割引」のみの訴求のパターンでテストを行い、それとは別に「送料無料」のみの訴求のパターンでテストを行うことで効果的な要素がどれなのかの検証結果が明確になります。

以上はテストを実施するうえでの留意点の一部となります。
その他にも見落としている部分がないか、広告文テストを実施する際は今一度テストの手法を確認し、より効率的な品質インデックスの向上を目指しましょう。