HTML vs. Text ?

私が登録しているメールマガジンの約60%はHTMLメールです。HTMLとテキスト、どちらが効果がよいのかをクライアントからよく問われますが、最近は使い分けを勧めています。 

私のクライアントで大手流通のECサイトは月一回のHTMLメールをここ2年ほど実施していますが、今回あるキャンペーン期間中だけ特報メールということでテキストメールを配信しました。配信先は通常のHTMLメールと同様です。

ただし、今回は編集方針を変えました。HTMLメールはこのクライアントのトーン&マナーを踏襲し非常にクールなクリエイティブ展開なのですが、今回は真逆に、かなりベタにコピーを展開し、かつパーソナル感を出しました。 結果非常によいレスポンスを得ることができました。(HTMLメールの通常レスポンスとほぼ同様です。)顧客からのフィードバックもあり、曰く「いつもと違いパーソナルな感じが好感持てる」「書き手の思いが伝わった」などです。これを見てなるほどなとクライントと話をした次第です。すなわち「楽天で売れているところのメールマガジンはいまだにべたべただし、手作り感があふれている」という、そもそもメールというのはパーソナルなメディアなのだなーという再認識です。

このクライアントの場合、非常にクールなブランドなので、ついつい顧客もそれを望んでいるとばかり思っていましたが、クールな顧客もたまには熱い思いも欲しいということでしょうか?

今後クライアントと相談し、HTMLメールをベースにしながらも、販促的なメールに関してはベタなメール展開をしようということになっております。


 執行役員 原 裕