Member-Get-member program
ロイヤルティ・マーケティングのマーケティング施策に「Member-Get-Member(MGM)」という伝統的な手法があります。顧客が顧客を紹介する、いわば顧客紹介プログラムです。これは顧客自身が紹介するので、顧客がそのサービス、商品にロイヤルティや満足度が高くないと紹介しない=顧客満足度を測定する手段の一つとしても有効ですが、新規顧客の獲得チャネルとしても非常に有効です。アメリカン・エキスプレス社では長年この手法を用いて一定の新規会員獲得実績をあげているようです。アメックス社ではカード会員が友人などを紹介し、アメックスカード会員になると紹介人数に応じてプレミアム商品を紹介した会員に提供しています。紹介された会員はその後の利用率も高く、退会率も少ないといわれています。
ネットではアフィリエートという仕組みを活用し、これが可能になっております。例えばEC大手は自社会員向にロイヤルティ・プログラムを立上げ、アフィリエートの仕組みを利用し、会員が登録し、自分のメールやブログから会員になったり、商品を購入した場合には一定の報酬=紹介してもらったお礼を提供しています。アフィリエート・ネットワークとの違いは、アフィリエーターが自社の顧客顧客であり、自社の所有権があることです。これによりこのEC会社は密度の濃い、自社商品の販売支援ネットワークを自社で所有することになったわけです。Amazonは会員ではないですが、これに近いモデルで、一躍売上を伸ばしたことは有名です。
今後自社会員を多く持つところは、従来のアフィリエートネットワーク会社の利用だけでなく、自社会員ネットワークと両方で新規顧客の獲得、売上の増大を図る傾向になると思われます。
メンバーズでは自社でこのロイヤルティ・プログラムを支援する仕組みを構築し、既に数社に提供開始しております。詳細はお問合せください。
