SEMコラムVol.69
ある日突然インプレッションが急上昇!その原因は?

株式会社メンバーズ メディアマーケティング事業部 藤田 柴乃

リスティング広告を運用するにあたっては、他媒体との連動によるプロモーションなどの場合はあらかじめ検索されるキーワードが決定されており、それに関連する検索が急増することは想定できますが、普段ほとんど検索されないキーワードで、ある日突然インプレッションが急増していた場合、その原因を特定する方法としていくつかご紹介させて頂きます。

ニュース検索

検索サイトには「ニュース」検索という検索方法があります。該当キーワードをニュース検索してみると該当ワードに関連したニュースを抽出することができます。
例えばある会社の株価に関するニュースが取り上げられたため社名に関する検索が急増していたのでは、ということが特定できる場合があります。

ブログ検索

こちらも同様に該当ワードを「ブログ」検索してみると一部のユーザーでいつの間にか話題になっており、複数のブログで取り上げられているのが見つかるということもあります。

これらの検索方法は日付を指定して検索することも可能ですので、気になる事象があった日付近辺に絞って検索するとより詳細な情報を得られる可能性もあります。

最後に、2009年12月にGoogleから年間検索ランキングが発表されました。
http://www.google.com/intl/ja_jp/press/zeitgeist2009/regional.html#japan別ドメインに移動します

振り返ってみると今年も様々な話題がありましたね。
年間の振り返りにもこのようなツールを有効に使ってみましょう。




第4回 Webリーダーズ・ワークショップ 開催!

第4回ワークショップの様子

2009年11月25日、メンバーズとお取引いただいている企業を中心として、各社の課題やベストプラクティスを共有することを目的とした「第4回Webリーダーズ・ワークショップ」 を開催いたしました。ワークショップは毎回共通の「お題」を設定し、各社が実施している施策の概要、課題、うまく行った点、うまく行かなかった点等を共有し、マーケティングに役立てていただくこと、また各施策のベストプラクティスを模索することにあります。

業界を違えども、インターネット・マーケティング業界でのフロントランナーである、各社の実務責任者ならではの貴重な情報交換会、あまり大人数ではなく、カジュアルな雰囲気の中で行われており、知りえたデータはその場限りのみ共有という前提のもと、熱い議論が展開されております。

参加企業さまとしては、毎回ご参加いただいている全日本空輸様、ベネッセ・コーポレーション様、トレンドマイクロ様、JCB様、また今回はNTTドコモ様、東急ハンズ様、ディノス様に初めて参加いただきました。

さて、今回のお題は「SEOとレコメンデーション」です。各社、自社の取り組みをベースに議論を行いましたが、やはり各社ともSEOに関しては大きな違いがあり、マーケティング戦略からの落としこみが重要であることを再認識した次第です。レコメンデーションは、ツールのコモディティ化に伴い採用企業が増えてきておりますが、各社とも、ベストプラクティスを求めて仮設、検証を継続的に行っているようでした。

議論のあとには参加者揃っての懇親会を開催いたしました。こちらでも各社の取り組みについて、濃い議論が繰り広げられていたようです。

弊社では今後も様々な「お題」でこのワークショップを継続し、業界を跨いだ、お客さま企業同士の施策のベストプラクティス共有化、実行支援を行う予定です。




SEMコラムVol.68
注目のGoogleAdwordsの新機能「AdSiteLinks」って?

株式会社メンバーズ メディアマーケティング事業部 植木 耕太

以前、11月9日のコラムでもお伝えしたように、グーグルから新しい広告配信機能である「AdSiteLinks」が発表になりました。
この機能を使うと、一つの広告に対して複数のリンク先が設定できます。

前回は設定方法や掲載条件を中心に解説しましたが、実際に活用している広告主も増えてきているようなので、実例を交えながら活用方法をご紹介します。

≪参考:Adwords公式ブログの記事≫
http://adwords-ja.blogspot.com/2009/11/blog-post.html別ドメインに移動します

施策の目的はコンバージョン率を改善させること

流入してくるユーザーを複数のリンクを使って分類することで、より適切なコンテンツへと誘導することができます。

掲載事例

  1. デルの場合
    「DELL」というキーワードで検索すると、「ノートPC-個人」「デスクトップ-個人」「ノートPC-法人」「デスクトップ-法人」というリンク先が表示されます。
    デルの場合、ユーザーが法人か個人で商品ラインナップが異なるため、流入の時点でユーザーを振り分けることがコンバージョン率向上につながります。
  2. アップルの場合
    「Apple」で検索すると「iPod shuffle」「iPod」「iMac」「MacBook」へのリンクが表示されます。
    アップルのように主力となる商品がある場合、その商品ページへ直接誘導することでコンバージョン率向上が期待できます。
  3. ノムコムの場合
    「不動産の売却・無料査定なら」「中古マンションのご購入なら」「一戸建てをお探しの方はこちら」「土地の購入など売地の情報なら」など、ユーザーが自分の目的にあったリンクからサイトへ飛ぶことができるため、やはりコンバージョン率が向上します。
    また、これだけ文章が長いと、広告としての役割も期待できるため、クリック率の向上にもつなげることができます。

新しい施策なので、各社試行錯誤のなか進めているようですが、効果改善を目指し、ぜひ積極的にテストをしてみましょう。

(文中の掲載実例は12月4日時点のものです)