メンバーズグループ税務方針

メンバーズグループ（以下、当社グループ）は事業による社会課題解決を通じ、持続可能な経済モデルを前提にした社会、心豊かな社会を創造し、社員の幸せと社会への貢献を実現します。そのために、ミッション・ビジョンおよび「Members story」に基づき、「メンバーズグループ税務方針」を制定・公表することで、適切な税務の関連法令等を遵守します。
本方針に基づき税務実務を適切に管理運用することで、税務コンプライアンスの徹底と適正な納税に努め、企業の社会的責任を果たすとともに、企業価値の更なる向上を実現します。

当社グループは国際的なルールおよび我が国の税務に関する法令・規則の遵守を徹底し、適切かつ適時な税務申告および納税を行うことにより企業の社会的責務を果たします。

当社グループの税務ガバナンス体制は、財務担当取締役（現在は代表取締役社長）をグループ統括責任者としています。
また、当社の財務・経理部門が当社グループの税務に関する報告・管理と周知徹底を図ることで、当社関係各部およびグループ各社との連携が円滑に行われる適正・適法な税務体制を整備しています。

当社グループは、恣意的に租税回避を目的とした税務プランニング、タックスヘイブン（租税回避地）の利用は行いません。

当社グループは税制改正等への対応を適時・適切に行い、グループの方針に従い、税務申告・納税、税務調査等の税務実務を適正に遂行します。また、適宜税務の専門家との連携および税務当局への事前相談等により税務リスクの最小化に努めます。

当社グループは、税務当局からの問い合わせに対し、適正な情報の提供を行い誠実に対応することで、各国・地域の税務当局との良好な関係を構築し、適時・適切な課税がなされるよう努めます。